アクト・オブ・バイオレンスのレビュー・感想・評価
全15件を表示
コール・ハウザー?
2022年5月7日
映画 #アクト・オブ・バイオレンス (2018年)鑑賞
これまで3番手ぐらいの役者を主演にしようとする場合、有名な役者を特別出演として出てもらい、その有名な役者をポスターとかDVDとかでは、主役か?と思わせる手口
#ブルース・ウィリス は多いな、この手の仕事
引退したら業界困るだろ!
ブルース・ウィルスは客寄せパンダ?
弟と女の子がいじめっ子に追いかけられて逃げている、あわやという所で二人の兄貴たちが現れて撃退するシーンを冒頭に持って来て、この兄弟たちは昔から強い兄弟愛で結ばれていたのですと念の入った背景説明、長じて、いじめっ子どころかマフィア相手に銃撃戦までやってのける。
プロットは義妹が人身売買のマフィアに誘拐され、警察が当てにならなければ自分たちで救出するまでさと、ライフル協会推薦のような派手な実力行使の応酬。
タフな兄貴はアフガン帰りの退役軍人、悪役が黒人マフィア、他人の娘はクスリ漬けにして売春婦に落とすのに自分の娘は甘やかし放題、トランプ支持層受けを狙ったかのようなプロットにはアメリカの病巣が垣間見えます。
主役はこの兄弟なのだがネームバリューが弱いので無理してブルース・ウィルスを投入、ギャラが高いので彼のシーンはたった1日で全部撮影したらしい。基本、客寄せパンダだから良いとこ無し、流石に面子もあるからだろう、最後に取ってつけたような独壇場、けじめのシーンを加えることで手を打ったのだろう。
ブルースウィルスが脇役
コールハウザー扮するデクランは、アフガニスタン戦線から戻って行き場が無い退役軍人ゆえに不安定だった。ショーンアシュモア扮するブランドンは、結婚する弟を連れて夜を楽しんでいたが、婚約者が悪の組織に拉致された。デクランは、相手方へ踏み込み女性を救い出したが弟の婚約者は見つからなかった。デクランは、警察でブルースウィリス扮するエブリー捜査官が捜査に当たる事になった。ブランドンの妻も報復で殺された。果たしてデクランは弟の婚約者を見つけられるのか? ブルースウィリスが脇役を務めるなんてね。
秋のブルース・ウィリス祭り④
結婚前に妹を拉致された兄と婚約者、人身売買組織壊滅に立ち向かう捜査官達の話。
まぁ、アメリカだと拉致されるのは日常茶飯事なのかなぁ。
96時間のリーアム・ニーソンの様にイチ超人で解決する様な話では無いので現実味は有ります。
しかし、しかしですよ。
捜査官達より兄達の方が優秀で、九割方兄達が倒しちゃうってどういう事?
序盤の捜査官PR映像は何だったの?
ブルースよ、最後の美味しい所だけ持っていくのは如何かな、、、。
ちなみにブルースは人身売買組織壊滅捜査官のリーダーです。
ブルースウィルスの無駄遣い
ストーリーの始まりまでが長かった。
ありきたりなストーリーに展開
ツッコミところは多々あったけど
商品にGPS嵌め込んでるとか説明だけで
シーンがなかったりとか
緊張感が伝わらなかったのが一番残念。
ありきたりなストーリーって
わかっててもドキドキワクワクしたいし
楽しく観たい!
ブルースウィルスの無駄遣いだと思った作品
メリハリが欲しいです。
妻を誘拐した組織に立ち向かう3人兄弟。そして組織を追う捜査官の戦いを描いた物語。
ブルースウィリスが脇を固めるアクション映画です。陸軍を経験し、愛国心と家族愛に溢れる兄弟と、麻薬と人身売買に手を染めるギャング。所々に散りばめられたギャングの悪逆非道さも含めて「勧善懲悪」という言葉をダイレクトに訴える作品です。
戦闘シーンにも迫力があり、楽しい作品だと思います。
ただ、折角の戦闘シーンにもう少しメリハリがあっても良かったと思いました。幾つかある戦闘シーンが何れも同じような印象が強く、クライマックスへの高揚感が得られませんでした。敵は大人数です。罠やトリック等を幾つか準備するような戦闘シーンがあると、面白みが増したかもしれません。
あと、ネタバレですが、次男の妻が惨殺された設定はなくても良かったように思えます。それがなくても、十分に勧善懲悪設定です。重ねられても不愉快な気分になるだけでした。
省略の美学
人身売買、麻薬組織、FBIの裏取引、家族を奪われた元軍人家族。それだけ聞けばストーリーが思い浮かんでしまうほどだが、内容もカットされたのか省略されまくり。「GPSを手に埋められた」という言葉だけで、その追跡シーンやデクランの一家が襲われた経緯など、すべて省略できるのです。おかげで、最近のこの手の映画なら重厚感溢れるように2時間超えになるのが確実なのに92分で終わるという、とにかく気軽にサクサク観れる作品なのだ。
そして、こうなってああなってと、結末もあっさりしたものだろうなと思っていたら、意外とモヤモヤさせられる急展開。そこでその人を死なせるかぁ~。と、何に対して怒ればいいのかもわからない、スッキリ感が最後になくなってしまった・・・。
ブルース・ウィリス最新作…?
日本語予告編ではでっかく「ブルース・ウィリス最新作!」と銘打ってるけど、主役はコール・ハウザー。
弟のローマン(アシュトン・ホームズ)が結婚前夜に誘拐されたフィアンセを救うため、元兵士の兄貴二人とともに人身売買組織相手に戦争を仕掛けるというストーリーで、ウィリスは人身売買組織を追う刑事役。
全体的に、テレビ映画のような安っぽさを感じた。
お手軽アクション
人身売買組織から婚約者を奪還する軍人あがりの兄の話。刑事のブルース・ウィリスの助けを借りてさらわれた婚約者を奪還するが、報復を受けて嫁を殺されてしまう。悪人のボスはFBIに協力することにはなり手が出せないブルース・ウィリスが軍人達を使ってボスを追い詰めるが、今一歩のところで逃げられてしまう。最後はブルース・ウィリスが警官のバッヂを上司に叩きつけてボスを射殺してジ・エンド。
積み重ね
人身売買を生業にする町のギャングに攫われた婚約者を救出する元軍人の家族と婚約者の話。
鼻っ柱の強い彼女が騒ぎを起こして攫われたけど、警察はあてにならないし、自分たちで…というストーリー。
一つ一つのシーンの煽りや展開がベタベタで、常に次やその次の展開が読めてしまうつくり。
ベタベタな話の積み重ねの割にはみられたけれど、やはりハラハラドキドキせず、アクションもサスペンスも物足りず常に白けた感じだった。
全15件を表示