劇場公開日 2018年5月18日

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「全部がでかくて、全部が壊れる」ランペイジ 巨獣大乱闘 ニンフィア好きさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0全部がでかくて、全部が壊れる

2021年5月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

興奮

ゴリラ、ワニ、オオカミが巨大化して、街を破壊しながら戦うという、アメリカが大好きな王道ストーリーなのに、どうしてこうも面白くて迫力ある大興奮の映画ができてしまうのか。とにかく生物をデカくして暴れればそれだけで鑑賞側の気分を一気に上げてくれるのがハリウッド映画の良いところですね。「キングコング 髑髏島の巨神」やハリウッド版の「ゴジラ」でもそうでした。ゴリラたちが人間が何もできないほど巨大になって、そこら中で暴れまわってるところを何も考えずに楽しむのが良いと思います。

純粋に観てもこの映画はとことん面白さを敷き詰めた作品だと言えるでしょう。いつも大切に世話をしている動物が急成長したように大きくなって、最終的には巨大化するというキングコングの映画にはなかったストーリー設定が印象的です。ドウェイン・ジョンソンが演じる主人公は、巨大化した友達のゴリラをとても大切に思っているので巨獣がいる壊滅的な街にも飛び込んでいけたのでしょう。今作では、そんな人と動物との友情も描かれていました。ゴリラも主人公に心を開いているし、主人公もゴリラのことを信頼している。こういった絆が実際に世界を救いますね。

この映画は、単に巨獣が暴れて街を壊していく話ではありません。ちゃんとしたストーリーがあって、人とゴリラの友情関係も見ものです。でも、一番の目玉はやはり巨獣同士の大乱闘です。巨体と巨体のぶつかり合いの戦いが大興奮のポイントでしょう。今年公開の「ゴジラVSコング」にも期待度大です。

ニンフィア好き