劇場公開日 2018年11月30日

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かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発のレビュー・感想・評価

全111件中、21~40件目を表示

3.5電車なら電車、家族なら家族で

2019年10月16日
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鑑賞方法:DVD/BD
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ともちん

4.0若手邦画監督でオリジナル脚本で勝負できる貴重な人材𠮷田康弘、ハートフルな小品を創出する

2019年9月22日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

 前作「バースデーカード」母娘の繋がりと娘が成長する過程を丁寧に描き出し、その中で橋本愛さんの魅力も良く出ていた佳品であったため、鑑賞。

 今作は、夫が早々に他界し、途方に暮れた血の繋がらない母子が夫の故郷鹿児島に戻り、夫の父 肥薩おれんじ鉄道 運転士一筋の節夫(この人が出演するだけで、映画が締まる國村隼)の助けもあり、再生の一歩を踏み出す物語。

 捻りは少ないが、安心して観れる邦画作。

<2018年11月30日 劇場にて鑑賞>

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NOBU

5.0リアルそのもの

2019年8月29日
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映画のために運行、演技もリアル

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アサシンⅡ

3.5出発、進行!

2019年8月26日
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男の子が可哀想すぎる気がしたが、流れとしては素敵だったので良い。運転してたら、たしかに巻き込みとかたまにあるはず。ちょっと怖いし、覚悟が必要な職だと感じた。

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ぱん

2.5染みない

2019年8月22日
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鑑賞方法:DVD/BD

単純

寝られる

このシリーズ、心を大きく揺さぶられるようなイベントはなかったと思う。
この作品にも、その類のことは期待していなかったし、実際なかった。
その代わりにしとしとと降る雨のように、じんわりと心に染み入る何かが欲しかった。
だが、それもなかった。
それなりの雨は降ったが、心を潤してくれることはなかった。
家族でも、血が繋がっていないならなおのこと、決して口にすべきでない言葉がある。
お前が死ねばよかったのに、心がささくれ立って、癒えることはなかった。

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みみず

4.0後半がすごく良い。順調かと思われた運転士は想定外のトラブルに対応で...

2019年8月6日
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後半がすごく良い。順調かと思われた運転士は想定外のトラブルに対応できなく、半成人式には来ないで欲しいといわれてしまい、悪いことが重なってしまい、仕事も母としても認めてもらえない八方塞がりの状況。ごめんなさい。の一言で立ち直れた場面が良かった。
母親になるじゃなく家族になるというのも。出発進行で終わる再生の物語。

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collectible

3.0ホロリとした…が

2019年8月1日
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シングルマザーとしての苦労や血の繋がりのない息子を育てる苦労、
子供が継母を遠ざけてしまう所などホロリとするシーンはいくつかありましたが…面接ってそんなゆるくないよなとか車掌として乗客の命を預かるってそんな軽くないよなとか新人なのによくクビにならないなあとか色々気になってしまった。
もう少し面白くなったのに、勿体無い…
モンスターペアレント役で地元のアナウンサーの人が出ててびっくりした!

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フラニー

1.5矛盾だらけの各制作側の思惑

2019年7月13日
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鑑賞方法:VOD

単純

寝られる

旦那を無くしたシングルマザー(子供は前妻の子供)が旦那の実家を頼り地元鉄道運転手を目指すお話。

自分が産んだ子供でも無いのに支えようとする強いシングルマザー像を描いているが、些かその過程への無理矢理な内容に前半から興味が半減してしまった。

旦那が胸が苦しくなり、くも膜下出血理由で死亡?
主人公晶が鉄道運転手の面接→面接官である旦那の父親が顔見てイキナリ吹き出すなんて、、、履歴書無いのですかね?
運転手候補生採用、簡単過ぎる。

人間模様を描きたいらしいが、ベタな脚本。いきなり担任先生とその名前を知っている晶。ろくに話(編集)も繋がっていない。

また現在のシーンに過去シーンがいきなり挿入も。
「本当にその時間帯に入れ込みたい過去シーンなの?」と疑問に思う事しばしば。(葬式シーンや過去バッティングセンターシーン等。入れる所ズレてやしませんかね?)

後半は親父骨壷持って死を納得していた息子がいきなり親父死亡批判、、、、はぁ、、、。

またまた感動させたい映画の方向性だけで、話のつじつまが合わない映画に出会ってしまった様である。
監督(演出)、脚本、撮影、編集のベクトルがバラバラ。

第三セクターが運営する地方鉄道の事は詳しく描いておきながら、それ以外が醜い。
感動作にしたければ落ち着いた作風に出来なかったものか?

有村架純、作品に恵まれないなぁ。

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巫女雷男

0.5感動させようとして話が矛盾だらけ

2019年7月9日
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鑑賞方法:試写会

前宣伝が感動作ということでハンカチを準備し観ましたが・・話が薄くてつじつまが合わなくて。なんでみんな感動するんだか。
いい場面もありますが。
なんとなくふてぶてしい嫁の登場に?
こんな人、正社員しかも運転主になれるの?
先生と晶こんなんで友情生まれる?
この時代に学校のこんな行事、もっと神経使って実施するよね。
先生や学校の描写があまりに雑。
作った人、本読んでつじつま合わないところ気にならなかったんだろうか。
せっかくバックに鉄道と美しい風景があるんだから、もっといい話ができなかったんだろうか。
試写会だったし、桜庭さんが美しかったよかったけど。

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ルージュ

4.0様々な家族のカタチ

2019年2月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

人生を鉄道になぞらえて描くRAILWAYSシリーズの第3弾。
有村架純演じるヒロインが亡き夫の連れ子の一言から肥薩おれんじ鉄道の運転士を目指しながら義父と3人の家族の再出発に奮闘する姿がとても健気。
様々な電車・路線があるように様々な家族のカタチがあると教えてくれる心温まる作品。
最後の息子の作文に心洗われました。

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たのくら

3.0複雑な事情のある「かぞく」の絆の物語。

2019年1月21日
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鑑賞方法:映画館

単純

國村隼はやっぱり舞台より映画の方が素敵だなぁ。ベテランのおじさん感がすごい。有村架純は丸顔でも可愛いなぁ。

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みな

3.0地味だがなかなかよかった。

2019年1月13日
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お義父さんいい感じ。

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Yuichiro

5.0胸がいっぱいになりました

2019年1月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

とても感動しました。鉄道が好きな人も楽しめる映画だと思います。
感動をありがとう。

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ぴっきー

4.0古き良き時代の『最後の家族』かもしれない、という恐怖感

2019年1月3日
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鑑賞方法:映画館

ひとつの物語としての完成度、3世代それぞれの登場人物の心象を素直に受け入れることのできる共感性、という点で文句のつけようがありません。
ただ、皮肉なことに現代日本の少子化、地方の過疎化、その先に来るであろう状況などを考えると、線香花火の最後の輝きのような、古き良き日本の最後の家族を見ているかのような寂しさを覚えてしまいます。

血縁の有無とは関係なく、一定数の子どもたちがいて、親世代の人たちが働き納税することで社会的なシステムとして教育機会や医療制度が整備され、子ども世代の就労を後押しし、一部の社会的弱者のための支援制度(実際の運用にあたっての不具合は多々あることは否定できなくても)が整う。そして、祖父母世代は積み重ねてきた知見でアドバイス、時には相応の経済的支援で子どもを支える親世代をサポートする。

何度も言いますが、個別の血縁関係でなく、社会の構図として、『見守りたい子どもたちがいる、そのために頑張れる親たちがいる、それを支える祖父母世代がいる』そんな社会は個々人の感覚としては程度に差はあっても、自分も誰かの役に立ってるんだ、と思うことが可能な(それは幸福感と呼ぶことも出来る)そこそこ理想的な社会です。
そして、つい最近まで、幸福感などという自覚のない人の方が多いにせよ、他の多くの国に比べれば日本ではかなりの段階まで実現していたのです(義務教育、皆保険、皆年金などはその成果のひとつの表れだと思います)。

子どもたちや働き盛りの人たちが少なくなっていく過疎化した村では、制度が崩壊するより先に、見守りたい、支えたいと思う人たちがいつのまにか消滅し、知らないうちに幸福感が失われていくことが現実化しつつある。

満ち足りたような優しい映画なのに、余韻を噛み締めていると恐怖感に変わっていく不思議な体験でした。

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グレシャムの法則

3.0思いテーマだが鉄道走行シーンでスカっと。

2019年1月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

肥薩オレンジ鉄道の走行シーンが爽快です。
複雑な家族構成を総合して「かぞくいろ」というのだと思いますが、子供の辛さを扱ったテーマは、結構重いです。
それを乗り越えて一人前の運転手になっていく主人公の有村さんの姿は素敵です。

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一色三順

4.0松竹映画らしさを感じる

2018年12月30日
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泣ける

幸せ

いろいろな製作会社の映画が同じシネコンで上映される時代です  平成初期の頃までは、シネコンがなく上映館が映画会社の系列だった頃は「東宝らしさ」「東映らしさ」みたいなものをよく感じたものでしたが、最近はその「らしさ」を感じることもなくなりました  この作品は、やや予定調和だけど家族を扱って心温まる、80-90年代頃の松竹映画を思わせます  東宝がアイドルや特撮、また多額の製作費をかけた作品を、東映が実録ものなどを得意にしていたのに対して、松竹は年齢層の高い客層を意識している作品群、と思ったものです
観終わって映画館外の現実に帰るとき、家族や今の暮らしに力づけられる、そんな作品でした(12月21日、ジストシネマ和歌山にて鑑賞)

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chikuhou

5.0皆さんに見ていただきたい映画です

2018年12月27日
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泣ける

笑える

幸せ

この作品の内容は皆様が詳細に記載されていますので割愛しますが、個人的には、それぞれの役者さんの「表情」の演技を見て欲しいです。
多くを語らない映画でその表情の裏にある背景もわかる、主演の晶と節夫、駿也の演技が秀悦でありました。
撮影された肥薩おれんじ鉄道や舞台となった町の映画を通して映し出される景色も実際に足を運びたくなりました。

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blue moon

5.0いいですよ

2018年12月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

父親が鉄道関係で、以前地元の運転士を目指していた頃もあり過去の自分と少し重なった。
色々な意見があるようだが、自分としては純粋に楽しめた。
あまり多くは見ないが、人生で5本の指に入る映画。

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muchan

3.5料金の元を取れました

2018年12月22日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

久々に元を取れたと感じた映画。

演出や演技が細かく作りこまれていて、何度も涙を流した。
お気に入りの作品以外で泣いたのも久しぶりだ。

ただし、物語自体にパンチがなく、ストーリーが面白いとは言えない。
それをカバーしようとしてか、BGMを大きく流して涙を誘おうとする演出が2度あり、逆に萎える結果に。

トレーラーでは「アキラちゃん(義母である有村架純)が死ねばよかったんだ!!」と子供が叫ぶシーンが取り上げられているが、そこは話の中心ではない。
(トレーラーの中で無理に山場を作りたかったのでは)

血のつながりが無く、実際は肉親ではない「アキラちゃん」と子供の関係にだんだんと軋轢が生じていく物語ではあるが、映画の大部分では仲の良い関係だ。
トレーラーに騙されて序盤入り込めなかったのが残念だ。

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やぶうちへび

3.5あんな可愛い運転士

2018年12月21日
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ごっとん