スカイスクレイパーのレビュー・感想・評価
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やっぱいい!
ドウェイン・ジョンソンは最高です!
迫力があるなかでストーリーは家族を守るために父親が火事の中助けにいく話なのでハラハラドキドキの中にほっこりするところやったり笑える(粘着テープ)
とこもあるのでとても見やすいなと思いました。ただ映画を楽しむのにオススメです!
中国資本の入ったハリウッド映画
ドウェイン・ジョンソンは頑張っている。
この、超高層ビルを舞台にした最新CGを駆使した大作で、ドキドキハラハラのアクションシーンをこなしている。
どこまでが実写の炎なのかわからないが、炎に包まれた最新ハイテク超高層ビルのテロ及び火災に対し、ただ一人で犯人たちと立ち向かっている。
ただ、義足をつけている設定だが、常人以上の動きを見せるので、なんの意味もない。つっかえ棒に使ったくらいだ。
終盤では妻が中国警察の助けを借りることもあったが、ヘリで地上に降りる時以外、警察はほぼ役に立っていない気がする。
超高層ビルの災害をちゃんと見せたところはとても素晴らしいと思う。けれど、ストーリーが、やや単純すぎる気もしないではない。
無警戒状態で数時間炎上し続けたビルが、最後にあれで助かるとは、なんとも虫のいい話だが、余程防熱設備がしっかりしているのだろう。
再起動ボタンを押すだけで、物事は、たいていリセットできるというアイデアが気に入らない。ひねりがなにもない。
最後に家族全員無事であったし、被害があったのは、超高層ビルと犯罪組織だけであったので、物語にどうもなじめないのかもしれない。ディザスタームービーにはなっていない。一般見物客が、映像を楽しんでいたのと同じ。
映像はたしかにすごいけれども、
本当に優れた脚本家を使っていない気がする。
ハイレベル
予算次第でB級にも超大作にも化けるプロット、これはみたことあるな感満載、幹は「タワーリング・インフェルノ」と「ダイ・ハード」だがタフな奥さんは「トゥルーライズ」、ミラーハウスは「黄金銃を持つ男」、高層ビルアクションは「ミッション・インポッシブル」・・数えきれないこれまでのこの種のヒット映画のつまみぐい総集編のようなごちそう山盛り。スマホのリブートばかりかアバンタイトルまで伏線だったとは、まめな仕込み恐れ入りました。
名だたるスーパースター、ロック様だから難なくこなしては物足りないと思ったのか今回は義足のハンデを課したのだがなんのその、高所の苦手な人は観ているだけで失神するようなスタントアクションの数々、理屈抜きのハイレベルなエンターテインメントでした。
頭空っぽにして楽しむ映画。
ポスターから全てが分かるくらい、内容は分かりやすい。その分かりやすさを楽しもうとするか、批判、批評する事前提で観るか。どうせ観るなら"お父さん"の立場で楽しみたい。
開始早々から途中途中にある伏線も、『あ、これ伏線か』と分かりやすく、回収される伏線が気持ち良く楽しめる。
ただのビル火災ではない陰謀は味付け程度、緩いシステム系のご都合主義はお愛嬌。家族愛と救出劇、それに繋がるアクション、ゴツイお父さんがヒーローになる過程。必ず助かる事を前提に、超超高層ビルを楽しもう。
21世紀版『タワーリング~』×『ダイ・ハード』!
面白かったです! 超高層ビルのデザインも好きですし、アクションの見せ方も好みでした! また1人「この人の作品なら大丈夫!」と思える監督が増えました! 隣のビルのクレーンからの大ジャンプ、好きだなあ(笑) 希望を言うなら、『ダイ・ハード』のように1人1人テロリストを倒すシーンももう少し欲しかったかな、 最後の戦いは『燃えよドラゴン』でしたね(笑) 70年代~80年代のアクション映画へのラブレターのような作品でした! エンディングの曲も良かったです! ただ「パパ飛びま~す!!」の予告編は嫌いです、ひねくれた考えかもしれませんが、ふざけてでも印象に残るようなナレーションでもしないとヒットが見込めないと思われてるんですかね・・
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ロック様しか出来ない。
「JOKER」を初日に観て来まして、
見終わった後に自分の中で
JOKERが育って行ってるような感覚があって、
これは寝る時も考えて眠れなくなるぞと思って、
アホ映画を観ようと思ったら
ある意味JOKERより狂ってましたし、
JOKERがホアキンフェニックしか出来ないとしたら
これもドウェインジョンソンしか出来ないなと
思いました。
展開も大雑把だし、
何か大事なシステムを盗むためにビルを焼くって
えらい遠回りな事するし、
ロック様の義足、最初引きずってたのに
中盤から普通に走ってるし
めちゃくちゃだなと思いながら観てました。
まぁ、ある意味バランス取れたから良かったけど、
これだけ観てたら途中で寝てたか辞めてたと思います。
ロック様も仕事を選んで欲しいというか、
中国が絡むととんでも映画が完全する確率高し。
意外と面白い
アクション的には『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』のブルジュ・ハリファでのスタントのダウングレード版なんだけど、それがかえって面白い。
一人だし、義足だし、相手はテロリスト集団だし、家族が人質に取られてるし、想像した通りのお約束の塊なんだけど、それがまた面白い。
痛みが伝わってくるような効果的な映像が見もの。ところどころ痛い気がした。
ありふれたシチュエーションなのに飽きない!
テロに襲撃され炎上するビルから家族を救い出すというアクション救出劇です。
家族を愛するパパ ウィル・ソーヤーが奮闘します。
舞台が世界一高いビル「ザ・パール」ということで
高さをウリにした描写がわんさか出てきます。
高所恐怖症の方は汗かくかもしれません笑
私は特に高い場所が苦手なわけではありませんが
ビルに乗り込むために、高さ1000m程の高さで足場のない場所でのうんてい運動や
飛び移りには肝を冷やすものがありました。
アクションやスリル満点ですが、
この映画は家族愛について描かれた物語だと思います。
テロ行為が起こる前、ソーヤーは2人の子どもに
「パパは誰を愛してる?」と問いかけます。
子どもたちが「私!」「僕!」と答える中、
「パパは2人を愛しているんだよ」と答えていました。
ビルが襲撃され子どもたちをそれぞれ救出する最中にも、
「パパは誰を愛してる?」とソーヤーは問いかけます。
この時ソーヤーは「お前を愛しているんだ」と答えるんです。
平穏な時は2人を一色単にまとめていましたが
救出の時は子どもたちの不安を取り除くために、
個人に対して答えているのです。
この描写から子ども思いのパパなんだといことが伝わってきました。
ソーヤーは妻に対しても「愛している」とテロ前から伝えています。
それに対して妻は素直に受けず、うやむやに答えるだけでした。
しかし救出劇の後は「私もよ」とはっきり答えていました。
このように平穏時と緊急時で同じ会話を体視させることで
家族愛を描いていたんだと思います。
超高層ビルでの救出劇というありふれたシチュエーションでありながら
ここまで眼を見張る映画に仕上げたのは素晴らしいと思います。
場合によってはストーリーの一部にしかなり得ないようなシーンです。
それでも飽きずに最後まで見ることができました。
予想通りのストーリー。
いい奴生き残る。
悪い奴死ぬ。
家族みんな助かるヨカッタ。
突っ込みどころは満載ですが突っ込んではいけません。
別に観ても観なくても良い映画かと。
次から次へと派手なシーンの連続で私は疲れました。笑
往年の。
単純。爽快。
難しいことはなにもない。
だけどそれを実現するために、非常に良く頑張っている。
脚本もよく練ってある。
ザ・ハリウッドであるし、ザ・アクション。
王道中の王道でありダイハード一作目を思い出す。
ハンディキャップも何のその
香港に高さ1000m以上の高層ビルが完成、安全管理者として主人公(ドウェイン・ジョンソン)が招かれ、家族そろってやってくる。
ところが犯罪集団がビルを襲い火を放ち、家族は高層階に取り残される。
主人公はどうやって高層階に行くのか、これが怖いのなんのって。
片足が義足設定のドウェイン・ジョンソンだが、何のその。
まだ、こんな映画作ってるのか
半世紀近くも前から繰り返されている単純ワンパターン映画。
見飽きた単純ストーリーに色を塗り替えただけ。
たいてい、このような映画は内容よりもアクションを見どころとするが、この映画は、近未来の架空ビルでのCGなのでリアリティも無い子供騙し。
音楽ばかりか映画さえも、アメリカ文化の衰退を感じた。
もうネタも尽き果てたか。
おしい!悪役がカッコ良ければさらに良作に
個人評価:3.9
しっかりとハラハラドキドキさせてくれ、好感の持てるアクション映画。
芯となるストーリー展開の箇所も、伏線をしっかりと張っているので、納得いく演出を感じる。ダイハード1のようなキャラクター配置を狙っているが、脇の役者が物足りない。
ドヴェイン・ジョンソンは文句無しだが、やはりアクション映画は敵がカッコよくなくては。
ダイハードもミッション・インポシブルはそれが出来ている。
またロック様の強さは表現できているが、あのチャーミングさとユーモアのセンスを演出しきれていないのが残念。
しかしながら、質の悪いB級アクションがはびこる中、本作は良作と感じる。
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