劇場公開日 2018年8月24日

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「【新進気鋭のリリー・ジェイムスの歌、踊りに魅入られた作品。前作の前日譚を絶妙に挿入した作品でもある。】」マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0【新進気鋭のリリー・ジェイムスの歌、踊りに魅入られた作品。前作の前日譚を絶妙に挿入した作品でもある。】

2019年10月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、映画館

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 全作に引き続き、アマンダ・セイフライド(ソフィ)とメリル・ストリープ(ソフィのママ、ドナ)、ドミニク・クーパー(ソフィの夫、スカイ:結婚したのね・・)
 ピアース・ブロスナン(サム)、ステラン・スカルスガルド(ビル)、コリン・ファース(ハリー:”キングスマン”の”ハリーハート”はこの名前からかな?)達3人のソフィのお父さん。

 ー良く、皆さん再び集合したなあ。前作製作が、楽しかったんだろうな。-

 そして、今作から登場の、アンディ・ガルシア、そして”ビックリ仰天”のシェール(ドナのママ、ルビー)の歌声!と実に豪華な俳優さんたちの中でも、新進気鋭のリリー・ジェイムス(若きドナ)の歌って踊る姿に魅入られた作品。

 この作品では、彼女の歌と踊るシーンが非常に多く
ーこの作品の物語が、若い日のドナと3人の若きお父さんたちとの恋愛が”主軸”という設定だったー
 全作で主役のソフィを演じたアマンダ・セイフライドの影が薄くなっていた印象がある。
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 今や(2019年秋)、リリー・ジェイムスは新進気鋭ではなく若手英国女優を代表する役者になっているのだなあ。(詠嘆)

<2018年8月24日 劇場にて鑑賞>

<2020年5月24日 別媒体にて再鑑賞>

NOBU