「本物が演じた嘘臭い映画」ナチュラルウーマン アサシンさんの映画レビュー(感想・評価)
本物が演じた嘘臭い映画
トランスジェンダー本人が演じているとは最初は気が付かない。
喉仏ないし美しいし。
これは啓発宣伝としては素晴らしいし、アカデミー賞貰うのはわかります。
でもね、迫害はこんなものでは無いですよ。
普通にしてても、かなりの目にあうのに。
この映画では、かなり攻撃的で、説明や言い訳を敢えてしないヒロインがこんな軽い敵に少しの嫌がらせだけなんて有り得ませんね。
風に逆らうシーンなど美しいコマーシャルみたい。
無駄に美しい景色。
遺体まで美しい。
ハリウッドも美しい彼女をプレゼンテイターにして、懐の深さを見せつけたつもりですかね。
とてもチープなストーリーに哀しみさえ感じるのです。
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