劇場公開日 2018年6月22日

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「【”大義と名誉” ”生と死” を深く抉った哲学的な、濃密な朝鮮歴史映画】」天命の城 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5【”大義と名誉” ”生と死” を深く抉った哲学的な、濃密な朝鮮歴史映画】

2018年6月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

ー イ・ビョンホン キム・ユンソクW主演 ファン・ドンヒョク監督 坂本龍一が音楽担当ー

 ・李氏朝鮮時代の物語(丙子の乱)という前情報だけで鑑賞。

 ・いやあ、面白かった。あっという間の139分。

 ・重厚であるが、戦闘シーンの迫力 二人の大臣が苦悩しながらも歩む夫々の道。

 ・王の苦渋の決断。

<登場人物がそれぞれ存在感があり、飽きない。歴史ものが好きな方は是非。
 上映館が少なく、メディアでも殆ど扱われていないので敢えて投稿しました。>

<2018年6月22日 今は無き、TOHOシネマズ名古屋ベイシティにて鑑賞>

NOBU