劇場公開日 2018年7月6日

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「眩しすぎるキラキラ映画」虹色デイズ コッチさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0眩しすぎるキラキラ映画

2019年3月29日
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萌える

キャスト全員のキラキラっぷりに当てられっぱなしで、年は取りたくないなと素直に思ってしまった。
眼福映画のつもりで気軽に見るつもりが、余計なダメージを受けることに…。
内容的にはイケメン好き女子よりも中高生男子にこそ見てもらって、人生悔いのないようにねと是非アドバイスしたい作品。
キャラ設定には好きずきあるだろうけど、(まりっぺのこじらせ具合は特に…)吉川愛ちゃん、恒松ちゃん、女の子全員とにかく可愛いのでそこもオススメしたい。
男子キャラに関しては、恵ちゃん以外はリアルに周りにいる感じ。(あんなに精神年齢高そうなのに、イケメンでチャラい、でも本当はチャラくない…恵ちゃんだけはマンガ原作ゆえの女子の妄想キャラの印象。それにしても公開当時から改めて観たが(レビュー書いてるのは2019年3月)たった1年あまりで横浜流星に何があったのか、この頃は高校生にしか見えない軽い演技、ピンク頭の演技との違いにただただ驚き。)
まっつんタイプは似たようなのが必ず1人はクラスに居たな…学生時代から相変わらず生理的に受け付けないが、中川大志がチャラさと、イケてる自分が陰キャラのまりっぺへの恋に酔ってるウザさ(すごく誉めてるつもり…)を出していて良かった。
ただ、原作ファンからしたらなっちゃんの配役は納得いかないだろうな…。あそこまで寄せてないのには清々しささえ感じるが、4人全員イケメンだとそれこそ食気を起こしそうとはいえ、それでも他に居なかったのか??
まっつん&まりっぺカップルに完全に食われて、どっちがメインかわからないと感じたのは私だけでは無いはず。
つよぽんに関しては、キャラクターに興味がなさすぎて、正直このカップルシーンは毎回早送り…。
個人的には滝藤さん演じる先生の面談シーンの「そんな大学金の無駄使い」のくだりと、まりっぺのお兄ちゃんの「お前はホント面倒くさいヤツだな…」のセリフが好きです。
時間の速さは残酷やな、あの頃に戻りたい。

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コッチ