劇場公開日 2018年1月27日

坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK: asyncのレビュー・感想・評価

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5.02017年のライヴ映像、2公演で計200人に観衆を絞り込んだステー...

2024年3月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

難しい

2017年のライヴ映像、2公演で計200人に観衆を絞り込んだステージだったとのこと。

かなり実験的・環境的な音の紡ぎ合わせ。
いわゆるポップスやクラシカルの曲構成ではなく。

この音とこの映像がつながるのか…とか、
ピアノなのにそこ叩くか…とか、
それは叩くためのものだっけ?とか、
様々な音の出し方、通常の演者はやらなさそうなお作法、映像の組み合わせ方…。

まさに一期一会。
往年の彼の曲に "nothing ever happens twice" という歌詞があったのを思い出しました。

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woodstock

2.0ファンの皆様には申し訳ありません

2023年9月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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千恵蔵

4.0タイトルなし

2023年4月16日
Androidアプリから投稿

追悼上映 第2弾
見るつもりは無かったけど100人限定のライブとまた弱い文字が並ぶ...
余計なナレーション等全く無くて、教授単独(?)の実験的音楽みたいなライブでした codaを見ていると楽器の使い方納得かも トライアングルみたいな音なんて楽器だろう?楽器なのかも分からない
通してどこかもの哀しげで深淵なメロディ、ピアノが入ると美しい

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ゆう

4.0これ欲しい

2021年7月3日
iPhoneアプリから投稿

保存版にしたいコンサートドキュメント

天井を見上げると
そこには牧野貴さんの映像が…

坂本龍一がフリージャズ擬きをやる日が来るとはな〜ズルいぞ

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mamagamasako

5.0良かった…

2018年2月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

一般的なエンタテインメント、ポップミュージックにはなり得ないだろう。坂本龍一さんは、昔から一ヶ所に留まることはなかった。このコンサートは、今までの経緯と無関係であるわけはない。とりわけ大病したことは、大きく影響しているのではないか、と思った。坂本さんの真剣ながら時折見せる穏やかな表情と、後ろの観衆の戸惑ったり、聞き入ったりしている表情が印象的だった。
でもそれでいいんだと思う。あるがままの周りの音に接するように聞けば良いんだと思う。今回のアルバムやコンサートは、坂本龍一は聴衆にわかってほしいとは微塵も思っていないと感じた。でも、繰り返しになるけど、登場する時と退場する時の満足そうな穏やかな表情は、とても印象に残った。

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哲也

4.0純正律を聴いた時の様に、音が細胞に浸透して、深い森にすっぽりと囲ま...

2018年2月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

純正律を聴いた時の様に、音が細胞に浸透して、深い森にすっぽりと囲まれてる感覚にとらわれた。
図上スクリーンの粉雪、吹雪、水泡、波紋、桜。厳しい季節は純白から垣間みえる、突き抜けるブルーへと流れていく。
暖かい安堵感を早く味わいたい!この寒さの中だから余計に感じるのか、春への憧れとありがたみを感じる作品でした。

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パプリカ

4.0魅了と意図された困惑

2018年1月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

今年の1本目は坂本龍一によるニューヨークでのコンサートを収録した映画。

最新アルバム『async』の楽曲や、そこでの試みをライブ演奏したものだけれど、魅了されると同時に困惑させられた。

無論、彼自身も「async」という言葉で表しているように、ここでは調和の音楽を目指していないわけで、ゆえにこの「困惑」すら音楽家の意図通りに違いない。

ピアノを離れて、様々な器具で音を鳴らす教授の姿は、厳かな法事を執り行う僧侶のように見えました。

2018年 通算1本目
感想:★★★★☆

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SungHo

4.0音に包まれて

2018年1月28日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

心地よい音、不快な音、全てひっくるめて坂本龍一の創り出す音にすっぽり包まれた。
ざらざらなのに優しい。
幸福感。

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はる