劇場公開日 2018年9月15日

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「最後にちょっと救いを入れたのはどうかな」飢えたライオン PAK UNTIKさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5最後にちょっと救いを入れたのはどうかな

2019年3月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

少年たちが逮捕され、少女たちが補導(?)され、最後にちょっとだけ救いを入れて終わりにしていますが、これは無くして、全く救いの無いような終わりかたにしたほうが映画としては良かったのではないかと思います。でも、無理かな。
シーンの中にいろいろな小ネタ(仕掛け)があるような気がしますが、私には解読できませんでした。映画館のシーン、一瞬暗転するシーン、どのような意味があるか私には分かりませんでした。
映画の流れは秀逸で、短いカットを繋ぐ手法は見事です。無駄なカット、足りないカットがありません。ただ、ラストシーンだけは意図が分かりませんでした。
難しい映画です。機会があれば、もう一度見てみたいです。

PAK UNTIK