「深川麻衣、不思議な魅力と存在感」パンとバスと2度目のハツコイ アサシンさんの映画レビュー(感想・評価)
深川麻衣、不思議な魅力と存在感
乃木坂46と言えば白石しか知らないので、深川麻衣はテレビでも映画でも、初見なのです。
初めは、聞き取りにくい喋り方だな、失礼ですが、そんなに美しいわけでもなく、どこにでもいる女の子という感じでしたが。
でも、だんだんと、癒されるというか、萌えるというか、表現しにくい安心感があるのです。
しかし、天真爛漫でもなく、純真無垢というわけでもなく、何か深いところで正しいというか、信頼できる、そんな不思議な感覚なのです。
なんでしょうね、例えて言うなら、大袈裟ですが、神か天使かはたまた聖母のような、そんな気がするのです。
曖昧ですいません。
ストーリーはかなり感じが悪く、痛いです。
妻に逃げられた男が、自分に初恋してた女の子をキープして、いよいよ元妻との関係が破綻して、キープを活かしきる。
片思いとかの言葉遊びも、かなり偏りのある内容です。
しかし、そんな負の内容を打ち消してなお、有り余る幸福感を届けてくれるのが、深川麻衣の魅力なのです。
類稀なる高貴な精神を持つのでは無いかと思わざるを得ない。
貶しようの無い人、それが深川麻衣。
何か大袈裟過ぎますが、それが私の正直な気持ちです。
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