「BLURの曲からタイトル取って、出会いのしっかけもBLURなのに曲...」モダンライフ・イズ・ラビッシュ ロンドンの泣き虫ギタリスト susumu takedaさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5BLURの曲からタイトル取って、出会いのしっかけもBLURなのに曲...

2021年6月20日
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BLURの曲からタイトル取って、出会いのしっかけもBLURなのに曲は1曲もかからないというのはBLUR側からストップがかかったのかとちょっときになるところ。いろんなバンドの曲がかかったり、バンド名が出てきて、UK. ROCK好きには心ざわつかせる。
このタイトルのアルバムをリアルタイムで買って聴いていたので、最初に見た時からチェックしたいたが、面白いかはちょっと???疑っていた。

思っていたよりは◎だった。ダメなバンドマンとの出会い⇒愛想着かされる⇒別れるという構図、自分も経験者で痛いくらいリアムの気持ちがわかってしまった。デジタルを忌み嫌っていたのが救いになるストーリーは良かったけど、ハッピーエンドにしないでほしいと思いながら観ていたので、最後は趣味的にもう一つ。

最後にナタリーを誘い込んだ仕掛けの行きついた公園、グリニッジ公園となっていたけど、二人がデートしていたアビーロードスタジオ後に行った公園はプリムローズヒルだと思うんです。(個人的にロンドンで一番好きな場所)

susumu takeda