エクリプス
劇場公開日:2017年11月4日
解説
「REC レック」シリーズのパコ・プラサ監督が5年ぶりにメガホンをとり、降霊術で恐ろしい存在を呼び覚ましてしまった少女を襲う恐怖を描いたスパニッシュホラー。父親を亡くしたベロニカは、仕事に追われる母親に代わって幼い弟妹の世話に明け暮れる毎日を送っていた。ある日、マドリードの街で日食が起こる。学校の生徒たちが屋上へ観察に向かう中、ベロニカは同級生たちと地下室にこもり、降霊術の文字盤を使って父親の霊を呼び出そうとする。しかし上空で月と太陽が重なった瞬間、文字盤が割れてベロニカは気を失ってしまう。その日を境に、ベロニカの周囲で不可解な現象が次々と起こりはじめ……。シネマート新宿、シネマート心斎橋にて開催の特集企画「のむコレ」(17年10月28日~)上映作品。
2017年製作/106分/スペイン
原題:Veronica
配給:「エクリプス」上映委員会
スタッフ・キャスト
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2021年2月22日
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鑑賞方法:VOD
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なんか実話らしい。と言ってもベロニカ本人しか事実はわからないので
実話ベースの物語ってことですけど。
最後のシーンに向かうまではタラタラと話が進み途中で見るのを
やめようかと思った。
ラスト5分が盛り上がったので★2から3にした感じ。
ベロニカがめっちゃ美人だったけど、スペインの9年生って何歳なんだろう?
やたら大人びて見えた。そしてそれ以上に可愛かったのが弟と妹たち。
やったら愛らしいし兄弟達の演技がやたらうまかったな。
表情とか演技とは思えないくらいすごかった。
2017年11月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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降霊術で亡くなったパパ呼び出そうとしたら手順間違えて大変なことになってしまったベロニカと巻き込まれる妹弟たち。
起承転結はっきりしてて面白いんだけどあまり怖くなく深みもなく。
召喚されてベロニカ達を追い回す悪霊のビジュアルがゴツゴツした全身黒タイツの人に見えてしまって少し笑えた。
全裸のパパの姿も面白い。
盲目のシスターのほうがよっぽど怖い見た目してるんじゃないかと思う。
ベロニカが大口開けて叫ぶシーンはかなりの見所だと思う。
インパクトあるし不気味だし、CGには見えなかったんだけど本物なら本当によく開く口だなと感心してしまう。
ベロニカ…ベロニカ…と呼ぶ声が寝る前に聞こえてきそうな不気味さは好き。
ハラハラするところはするし影を使った悪霊のシーンは怖いし面白いんだけど、ただの自業自得な話で終わってしまったのが残念。
亡くなったパパについても深く触れられなかったしそもそも日食あまり関係ない気がする…
ただ、上映中ずっと喋ったりイチャイチャしたりスマホ見たりする中国人カップルが私の隣にいなければもう少し楽しめたのかもしれない。
2017年11月4日
Androidアプリから投稿
母子家庭で多忙の母親にかわり妹2人と弟1人の面倒をみる15歳の少女が、皆既日食の日に友達と遊びで行った降霊術によって取り憑かれてしまう話。
実話か否かは知らないけれど、1991年6月に実際にあった事件の調書に基づくという形で物語りは書かれており、事件の数日前からストーリーは始まる。
クソまじめという訳でもないけれど、妹弟思いの良く出来たお姉ちゃんという感じの主人公が取り憑かれ、徐々にエスカレートしていく出来事にハラハラドキドキ。
音で脅かす演出も勿論沢山あるけれど、音やグロい映像に頼る様な感じではなく、不穏な空気や出来事やリアクション等、ちゃんと内容で怖がらせてくる。
もの珍しさや目新しさがある訳ではないけれど、こういうオカルト一辺倒な作品
にしてはなかなか良かった。