劇場公開日 2017年10月21日

  • 予告編を見る

婚約者の友人のレビュー・感想・評価

3.735
18%
62%
16%
2%
2%
採点

採点する

採点するにはログインが必要です。

新規会員登録

全35件中、1~20件目を表示

4.0時々カラー。昔うちにあった壊れたカラーテレビみたい・・・

kossyさん
2020年1月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 フランソワ・オゾン監督が初めてモノクロに挑戦し、1919年のドイツを舞台に、アンナ(パウラ・ベーア)の戦死した婚約者の友人アドリアン(ピエール・ニネ)との交流をミステリアスに描いた人間ドラマ。時々カラー映像に変わるという手法で、カラーになった時はアンナの精神状態を投影しているかのように感じるが、ハッキリとはわからない。

 ヒロインであるアンナが婚約者フランツの墓前で、泣いている男を目撃する。アドリアンは墓参以外に、直接フランツの父親であるハンス・ホフマイスター(エルンスト・シュトッツナー)のもとを訪れていた。ドイツは戦争でフランスに敗れていたため、当然ドイツ人はフランス人嫌い。ハンスも例外なく嫌っていたため、アドリアンがフランス人であるとわかると追い返してしまうのだ。ホフマイスター家に身を寄せていたアンナはアドリアンがフランツの友人だと思い、彼を招待し、やがて彼の思い出話でハンスも妻マグダも気を許していくのだった。

 そんな単純な構図の作品をオゾンが手掛けるわけがない!予想通り、フランツの戦死はアドリアンが関わっていて、彼は赦しを乞うためにわざわざパリからドイツまでやってきたのだ。戦争による人殺しだから罰することもできない。しかもフランツもアドリアンも戦争には反対する平和主義者だったのだ。アンナはその事実を告白されても、ホフマイスター夫妻には打ち明けることが出来ず、アドリアンが罪を抱え込むのと同様に、彼らに嘘をつき通すことで悩みや罪を抱え込み苦しむことになっていく。

 反戦映画と一言で片付けるのも簡単だが、アンナが教会で告解するシーンに集約されているように、「赦し」と「隣人を愛せよ」というキリスト教的なメッセージが見て取れる。息子を失った父親たちがバーで飲んでいるときにも、罪がどこにあるのか問うていたように、憎しみの連鎖をどこかで断ち切らねばならない。アンナは入水自殺を試みるほど落ち込んでいたのだが、事実を隠し通すことで連鎖を断ち切ろうと決心したのだ。

 終盤には赦しを経て、愛へと変化するアンナの心情が手に取るようにわかるのですが、マネの絵画「自殺」を何度も見るうちに、アドリアンの本意や、これからの自分の生き方を与えてもらったような気がします。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
kossy

4.0最後の意味がわからなかったので、他のかたのレビューを読んだら、アン...

2019年7月7日
Androidアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
マッターホルン2

4.0タイトルなし

lilyroseさん
2019年4月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

1919年ドイツ
フランスとの戦いで
婚約者フランツを亡くしたアンナの元に
フランツの友人 アドリアンが現れる .
何故会いに来たのか…
『彼を知れば知るほど好きになる』
『君に許しを請いに…解放されたくて…』
アドリアンに惹かれはじめるアンナ
.
養父母の優しさ
気遣うアンナ
アドリアンの罪な純粋さ
読めなかった展開
そして
美しい映像・美しい音楽・美しいニネ
.
この映画とても好き

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
lilyrose

0.5なにかのリメイクだそうですが、

李弢燕さん
2018年12月21日
スマートフォンから投稿

原作のままで良かったのでは。
何が言いたいのか分からない、
映像美などに惑わされても
興行に成功しても、
内容が伴っていません。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
李弢燕

2.0あかん

2018年9月15日
iPhoneアプリから投稿

退屈だった。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
@Jankichi@

4.0悲しみを乗り越え・・・

2018年9月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

1919年のドイツ、婚約者フランツを戦争で失ったアンナは毎日、お墓参りをしていた、ある日、見知らぬ男が墓の前で泣いているのを目撃する。
話を聞くと、パリでの友人でアドリアンといい、墓参りに来たという。
フランツの両親とアンナは生前の様子が聞けて喜ぶ。
アンナは次第にアドリアンにひかれていくが、アドリアンには隠していることがあった。
善人が戦争でたどる道のようで、とても切ない。

コメントする
共感した! (共感した人 0 件)
いやよセブン

4.0美談

ミカさん
2018年4月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
ミカ

3.0許しを乞うのは自分の罪の意識を軽くして相手に重荷を背負わせてしまう...

2018年3月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
tsumu miki

4.5これ、おもろしろかった〜‼︎‼︎ 感情が揺さぶられるような作品でした。

ふーさん
2018年2月27日
iPhoneアプリから投稿

これ、おもろしろかった〜‼︎‼︎

感情が揺さぶられるような作品でした。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
ふー

4.5果てしなく孤独

さん
2018年1月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 2 件)
凪

4.0悲しみや喪失の物語

SungHoさん
2017年12月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しみや喪失の物語。巧みなストーリーテリングで、一度失われたものはなかなか他のもので埋めることはできないということを描いている。

1919年、第一次大戦終結直後のドイツとフランスが舞台。婚約者が戦死して悲しみの日々を送るドイツ女性のもとに、生前パリで知り合ったというフランス人の青年が訪れる。

ストーリーを離れたところで、戦争が終結したばかりの隣国同士の憎しみ合いという舞台背景は、とてもアクチュアルで、そしてそう感じさせるほどに普遍的な問題なのだろうと感じた。

私たちも日々感じているように、隣国同士というものは、利害が対立したり、しばしばその結果として勝/敗、支配/非支配といった立場の違いが両者の隔たりをさらに広くしたり、また憎しみを強めたりする。

それらは、集団としては仕方のないことなのだけれど、個人の間はまた違う関係があるはずだと思っている。だからこそ、利害対立の部分以外の、文化や生活習慣の面を取り上げて見下したり、面白がるような態度は最もよくない。

息子の命を奪ったフランスを毛嫌いする父 ハンスが次第にフランス人の青年に心を開いていく姿はとても印象的だ。彼は、個人の悲しみが集団の犠牲であって、ドイツの父親たちが息子たちを失ったのと同様に、フランスの父親たちも息子を失ったことに気づいたのである。

そして、懸隔を縮める理解を促すのは文化の尊重であり、言語だ。ひさびさに中国語や韓国語を復習したいと思った。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 2 件)
SungHo

3.0このオチはツライ

snowballさん
2017年12月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
snowball

3.0サスペンスより、戦争によって巻き起こされる人の感情について、その結果

2017年12月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

サスペンス風味の導入部から「友人」との真実の関係はどんなものかを思索しつつ、あっけないほど明かされて、新たな展開を迎える。
戦争というものに対するオゾンのスタンスが見える。そして女性の強さ、男性の「純粋無垢さ」。役者も絵画もヴァイオリンも素晴らしかった
私の大好きな映画「ひまわり」を思い出した。
ヒロインの強く美しいところや美しい映像など共通点があると思い至る。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
夢は映画館の部屋を作ること。

4.0映画名、最高。

osoumasanさん
2017年12月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

自分の先入観のおかげで、この映画が50倍愉しめた。
あざす。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
osoumasan

3.5モノクロームの映像と時折入るカラーが美しいです。 俳優も良し。 ラ...

2017年12月5日
iPhoneアプリから投稿

モノクロームの映像と時折入るカラーが美しいです。
俳優も良し。
ラストシーンは生きる事を決意したのか?、自殺を仄めかしているのか?どちらとも取れるように思いますが。。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
やまぼうし

4.0嘘は必要

2017年12月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 2 件)
本まぐろトロ子

3.0オゾンっぽさを求めすぎたよくない観客です。

だいずさん
2017年11月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする
共感した! (共感した人 0 件)
だいず

5.0この世界観大好きです

じゅんさん
2017年11月13日
iPhoneアプリから投稿

シロクロ映画かぁ〜とあまり期待せずに観に行きましたがドンピシャでした。

恋愛面については女性は特に感じるものが多いかもしれません。

主演女優さんが美しすぎて見惚れてしまいました。行動力にも感動しました。女優の沢口靖子さんに似てるな~なんて思いました。

音楽、風景、お衣装、ヘアースタイル、全てが美しくて切なくてツボだったのでDVD買って永久保存版にしたいです。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
じゅん

3.5途中までは想定内の展開だったけど、後半はあれ?あれれ?と予想外の方...

uzumotiさん
2017年11月11日
iPhoneアプリから投稿

途中までは想定内の展開だったけど、後半はあれ?あれれ?と予想外の方向に進んで面白かった。
けど…しょっぺえよ〜〜!勝手にしょっぱいよ〜〜。男前は罪作りだよ〜〜。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
uzumoti

3.5男が弱々しい。

heaven0さん
2017年11月8日
PCから投稿

壮大で複雑なテーマを扱いながら、終始、"繊細でエゴイスティックで自滅的"という過去の芸術家像の亡霊に取り憑かれた、物足りない作品。男性は脆く女性は強いという事実も、戦争は悲惨だという事も、人間は知りつくしている。性を超えた可能性や力強さや煌めきが、未来への希望が、新しい視点や提案が、現代人に必要では。訴えるものが希薄。もし、主人公の男が、罪を一生背負い自らの胸に秘め、誰からの理解も求めず、ひたすらに家族に尽くすことに人生を捧げる、、、というような、新しい強さを持って、過去の芸術家像を更新してくれたら、この映画は素晴らしかっただろうと思う。映像も俳優も美しいのだから。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
heaven0
「婚約者の友人」の作品トップへ