バトル・オブ・ガーディアン　暗黒部隊vs謎の少女のレビュー・感想・評価

恐らくミラ・ジョヴォヴィッチの「バイオハザード（2002）」みたいな映画を作りたかったのでしょうが状況説明もなく、一人のかよわそうな女性がやたら闘うサバイバル映画、全編ほぼアクションの風変わりなつくりです。
オランダ映画だそうだがまるでアメリカのB級映画のようなヌードでのバトルシーンなど意味不明。後半はたまたま出会った少女がさらわれての救出劇だが、たった一人で何人もの猛者どもを叩きのめすのは、ミラでも無理でしょう。主人公の名はMolly（原題）、どうやら悪者どもに肉体改造されて不死身になったようだが、その辺は続編で語るのだろう、もう結構。

少女終末旅行。
銃は使わないし、グロく無い。
のは良いが、単調過ぎる。
多分、アクションシーンをワンカットの様に撮っているが、効果が現れていない。
沢山の数の男が出て来て、バッタバッタやっつけるのは痛快で良いとは思うが弱すぎる。
要するに殺陣もカンフーも出来ない役者の為に作ったアクション映画何でしょうね。もう一本我慢してみてみる。