劇場公開日 2017年11月4日

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「ファンタジーあり、芸術的でもある」おじいちゃん、死んじゃったって。 メリーさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5ファンタジーあり、芸術的でもある

2017年11月4日
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新進気鋭の女優、岸井ゆきのさんの早朝の濡れ場から始まるこの映画。朝の空気感、感じていない無表情の顔…、つかみからいい映画だなと思いました。
家族の死の瞬間、セックスをしていた罪悪感を抱きながらも、家族の揉め事を通して、家族とはなにか、生きるとはなにかを見つめ直す主人公の姿は、現代にありがちな無機質なリアリティーの中にも純粋さを秘めた科学反応が見れて面白い。
田舎の風景も緑がすごく美しく、ストーリーも主人公の妄想だったり、題と反してコメディタッチで進んでいくので、見ていても重くありません。
家族って、なんだかんだでやっぱりいいなと思わせてくれる映画でした。

メリー