劇場公開日 2018年1月26日

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「直ぐにやろう」ロング,ロングバケーション ミカさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0直ぐにやろう

2020年7月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

幸せ

身体が不自由になる前に何事も直ぐにやった方が良いですね。『死ぬ』と思えば何でもできるものですが、現実的に頭と体がついていかなかったらできないしなあ。

ミカ
きりんさんのコメント
2020年7月26日

〉映画鑑賞も歳とともに集中力がなくなってきました。
〉人生の時間が足りないです。

ミカさん、お返事ありがとうございました。
それ、とてもよく分かります。というかこちらのことを言い当てられたような気がしました。

自身、壮年から高齢の域に向かう時の流れの中で、初めて体験する自分の老化について、(そりゃあ誰だって初めてなんですがね)日々戸惑い、落ち込み、体力の低下にはしょんぼり。

“2時間の映画鑑賞”が、近ごろこんなに疲れた自分にはキャパシティを超えていることと、
重い映画が食傷気味であること。
帰宅してもテレビはつまらないし、では映画は?と言うと軽いストーリーをついチョイスして、それでも集中力は欠け気味で、レビューも甘く だんだんと短くなるし・・(笑)

でも、この自分の“症状”について、これは僕自身の老化の問題だけではないのではないかとちょっと思い始めているのです、つまり、僕の危惧は―
【コロナの影響は想像以上に人類にダメージを残す】です。

息苦しく鬱陶しいマスクを着けて私たちはいつ終わるとも知れぬウイルスの時代を過ごし、顔の表情も分からぬ相手と距離をとって会話も最小限です。
新しい人間関係もこんなことでは始まるチャンスもなく、言葉や表情に込める相手への信号や思いやりも段々と世界中で省略されてしまっているのです。

social distance は mental distanceと化して、よもやの重い後遺症を人間の文化と生理に傷を残すのではないかと。

世界が元には戻れないとするならば、私たちはどこへ行くのでしょうね。

コメントへのお返しのつもりが、お喋りが長くなりまして失礼しました、
早い時期に温かい南フランスにでも、お出掛けになれると良いですねー♪

ではまた
きりん

きりん
きりんさんのコメント
2020年7月25日

〉頭と体と
そして時間とお金もね。
必要なものがいっぱいあるきりんです(笑)
ミカさん、うんと遊んでください‼️

うちは両親が85歳を過ぎました。いまだに車も乗り回す働き盛りなのです。
この映画は“息子目線”で観てしまいました、トホホ。

きりん