「悲しくてやりきれない」ホイットニー オールウェイズ・ラヴ・ユー やべっちさんの映画レビュー(感想・評価)

ホイットニー オールウェイズ・ラヴ・ユー

劇場公開日 2019年1月4日
全22件中、10件目を表示
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悲しくてやりきれない

協会でゴスペルを歌っていた少女が、一気にアメリカ全土のスターダムに押し上げられ、そのまま真っ逆さまに落ちていくドキュメンタリー。

明るく常に笑顔の彼女が有名になるほど、栄光以上にそれにすがりつくクズが集まり、あらゆるプレッシャーにやられていき変わり果てた姿になるのが、ドラマではなくて実話なだけにあまりに辛すぎて、スクリーンを直視できなくなるほど。

この映画は、一種の矛盾も抱えていて、あくまでホイットニー自身の語りは少なめで彼女を第三者的に見せており、実際の彼女の気持ちは見えない。

彼女を支えていた人だけでなく、彼女を貶めたクズどもからも等しく彼女を語らせているため、クズどもの見え透いた自己弁護などもフラットに見せてしまう映像が、より彼女の悲惨さを浮き立たせているのだが、彼女の本当の気持ちは結局誰もわからない仕組みになっている。

幸せとは何か。有名になること?才能?金?愛?
彼女には全てが不正解で、生き方というものを深く考えさせられる映画でした。

やべっち
さん / 2019年1月8日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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