劇場公開日 2018年5月4日

「この酷い原作をここまで仕上げたのを褒めてあげたい」ラプラスの魔女 アサシンさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0この酷い原作をここまで仕上げたのを褒めてあげたい

2018年12月2日
PCから投稿

ストーリーは触れない方が良いです。
腹が立つだけだから。
配役は1人を除いて完璧です。
まず、みんな声が良い。
すずと福士蒼汰の会話だけでも見る価値あり。
そのほかも良い。
ハリウッドのアカデミー賞俳優よりもはるかに良い。
敢えてハズレはリリーフランキーぐらいか。
彼に学者の役はダメです。詐欺師か変態にしか見えない。

監督は技を見せようとするのはあざといですね。
ガラス越しのカメラ、通行人の横切り、とか要らないです。

高嶋だとか公安だとか、大袈裟でも良いですよ。
それほど邪魔でも無いし。

皆んなの演技だけでも観る価値は確実に有ります。
逆を言えば、それ以外無価値ですが。

アサシン