「お調子者の成り上がりコメディ」バリー・シール アメリカをはめた男 バッハ。さんの映画レビュー(ネタバレ)

バリー・シール アメリカをはめた男

劇場公開日 2017年10月21日
全171件中、115件目を表示
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お調子者の成り上がりコメディ ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

映画から教訓を得ようなんてある意味さもしいことであるし、特にこの主人公から何かを学ぼうなんて考えるのはムリがある。お調子者で、つい危ないことに手を出したがるバカな男が、とんでもない大金を手にして、やがて破滅していく。ストーリーだけを要約するとそれだけの話だが、コレがやたらと面白い。

そもそもトム・クルーズの持ち味は正義の味方でも超人的なヒーローでもなく、自意識過剰で自信過剰な憎めない男。その魅力は本質的には愚か者である本作のバリー役でも存分に活かされている。

そしてバリーが転落に向かうのは、盛者必衰というより自業自得に近いのだが、実は本当の責任は裏で糸を引いていたCIAにある、という告発の映画でもある。ただ政治的なテーマを扱いつつも、説教くさくなるより可笑しなブラックコメディに仕立てたダグ・リーマンにも、作品の方向性にちゃんと自分自身を合わせてきたトム・クルーズにも拍手を送りたい。

バッハ。
さん / 2017年10月27日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  笑える 怖い
  • 鑑賞方法:-
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もともとが実話ですし、そこまで気にしていなかったのですが、ご指摘いただいたので訂正しますね。

バッハ。さんのコメント
投稿日:2018年8月12日
バッハ。
caprii
capriiさんのコメント
投稿日:2018年8月12日

タイトルでネタバレしてます

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