ザ・マミー 呪われた砂漠の王女のレビュー・感想・評価
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流行りの詰め込みすぎ
トムクルーズを楽しむことはできる。
最近の流行りを詰め込みすぎて、内容が薄くなっている。
続編を意識しているせいなのかもしれないが、腑に落ちないで終わったテーマが多かった。
エジプトとサイエンス(哲学なども含め)との絡みは個人的には好きなので、ここをもっと掘って欲しかった。
ゾンビ要素とホラー要素は不要。
エジプトの怖さはもっと別なベクトルで示したほうが良い。
ザ・マミー
微妙。話は私はあまり理解出来なかった。理解出来ないのは私が悪いけど。文明とか好きな人は好きかもしれない。
俳優、女優共に演技はうまかったがこれといって特に引き込まれませんでした。
ちょっとホラー風味かも?
けっこうよかった
評判が大してよくもなくて、予告もあんまり面白そうではなく、しかも題材がミイラ。まるで見たい気持ちが起こらなかったのだが、トム・クルーズの新作で他に見たい映画も全然なく、全く期待せずに見に行ったせいかけっこう面白かった。
軽妙な会話が決まっていて楽しく面白くかっこよかった。もっとコミカルな場面が見たかった。
ただ、あのミイラがアホとしか思えない。どうやって、どのように思い通りになっても彼女にとって幸福な現実は現代ではかなえられない。申し訳ないほどに社会が違いすぎて無理だ。希望通りになったとしても虚しいだけで、そのうちカウンセリングの世話になるだろう。
CGとトムで立ってる普通の映画
普通に良い映画でしたが、俳優以外の魅力は普通で、あの映像に引き込まれたとかこの物語に感動したみたいなものはありません。
ホラー映画に分類されるべきなのかもしれませんが、特に怖くもなく、考古学に興味を沸きたてることもなく、単なるパニック映画なのかな。
主人公のキャラ立ちもトムの持ち前のチャームにおんぶにだっこです。
途中からは悪役のはずのアムネット王女を応援したくなったり、どっち側に立てばいいのか悩ましかったです。
レイトショーで見ましたが、割引されたお値段相当には良かったです。
これは続編が楽しみ‼️
公開される3ヶ月前くらいからずっと観たいと思っていたので、今回観ることができてとても良かったです。内容は言いませんが、トムクルーズらしい体を張った演技や、映画の世界観に没頭していた110分でした。必ず続編があると信じて、期待しています‼️
突っ込みどころは多々あるが
評価が低めだったので見るのに躊躇していたが、自分はとても楽しめた。
内容は、5000年前に封印された悪を主人公が目覚めさせてしまい、そこから戦いが繰り広げられていくというものだった。内容としてはあまり新鮮味は無かった。だが何故か呪いや悪魔というものには惹きつけられてしまうw
トム・クルーズが演じる主人公は決して善人ではなく、逆にモラルに欠けるような者だった。普段は正義感溢れるザ・ヒーローという役が多いため、今作で見せる顔は非常に楽しめた。
問題としては場面展開が少なすぎるということだと思う。同じようなシーンが終始続くため、ハマらない人には全くハマらない映画だったと思う。そして最後に全部ハッピーエンドに持っていくのも残念だった。映画の雰囲気は非常にダークなのだから、最後の最後までそれを突き通して欲しかった。
トム・クルーズのアクションは相変わらず派手で、見応えがあった。
ちょっと。。。
予告を見て期待し過ぎちゃった分、ちょっと物足りない気がしました。でも、見るなら映画館がオススメです😆🎵🎵
トム・クルーズは、安定感のあるカッコよさでした✨トム・クルーズ好きなら満足出来るかと思います😁
ダーク・ユニバース第1弾。
呪われたのは砂漠の王女なのか、ということはさておき。
何百年も前のミイラを掘り出すというのは、考古学の見地からするとワクワクすることなのかもしれない。ましてやエジプトの石棺がメソポタミアから見つかったとなるとなおさらであろう。
そういうことにまったく興味のない者からするとよくわからないことから端を発し、ミイラを生き返らせてしまう。
人物造形がよくわからないまま物語は進んでいくが、アレックス・カーツマン監督の腕づくの演出が、とりあえず見せてしまう。
ヘンリー・ジキル(ラッセル・クロウ)の組織はなに?そんなに人員を動員できるのは、どこかの国の組織?
これは以後の作品で、明らかにされるのだろうか。
ジキルだって、ジキル&ハイドなのに。
アナベラ・ウォーリスもラッセル・クロウとともにダーク・ユニバースに引き続き出演してほしい。
それにしても、トム・クルーズはこの仕事をなぜ引き受けたのだろうか。
トムの代表作としては足りないかな。
我らがトム・クルーズがハムナプトラのリブート作品に主演。しかも今後ユニバーサルが展開していくダークユニバースの第一弾という事で、しかもあれだけ強力な予告編を見せてけられたら期待するなって方が無理!
全体的にはそりゃ面白かったが、でも伝説になるほどの作品ではなかったかなぁってのが残念なとこ。
ハムナプトラよりもホラー性が強い割に全然怖くないし。ミイラのはずが出てくるのゾンビだしね。
ラッセル・クロウがあの有名なキャラクターで驚いたけど、シールドのフューリーみたいな役回りになるのかな?
アベンジャーズ意識してるのがモロ見えだけど、悪くない。
アマネット役のソフィア・ブテラは妖艶でハマリ役と思ったけど、個人的にはジェニー役のアナベル・ウォーリスが好み。シリーズ通して出演してくれると嬉しいです。
能天気なアクションヒーロー
予告編にあった通り、古代の墓を暴いたらそこに閉じ込められていた王女が暴れだしたという話である。何度か予告編を見るうちに次第に想像力が膨らんで、作品に対する期待値が高くなってしまった。つまり、古代の墓に対して考古学的なアプローチを試みる側の人間ドラマがあり、一方で不用意に暴いてしまって王女が暴れだしたアクション劇があり、圧倒的な力を発揮する王女を止めるには古代の出来事の真実に到達しなければならないというデッドラインのドラマだ。数千年前に何が起きたのか、王女はなぜ閉じ込められたのか。トム・クルーズが学究の徒を演じるとすれば非常に興味深い。そんな風に想像が膨らんでいた。もはや妄想である。
ところが実際の作品は私の妄想とは全く違っていて、結局予告編の映像が一番面白かったという羽目になってしまった。トム・クルーズはいつもの能天気なアクションヒーローで、感情移入は不可能である。ヒロインは強気で行動的な美人というトム・クルーズ映画では定番のタイプ。設定は違っても、ミッションインポッシブルのシリーズを見せられているようだった。なんの新しさも感動もない。
ストーリーは一本調子で厚みがない。それは登場人物の性格が薄っぺらで単純であることに由来する。単純な人間しか出てこなければ複雑な話になりようがないのは当然だ。
唯一見どころと呼べるのがアクションかもしれないが、この種のヒーロー物は決して主人公が死なないという予定調和があるから、見ていてもドキドキ感がない。最後はトム・クルーズがキムタクに見えてきた。やれやれ。
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