劇場公開日 2017年9月9日

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「聖書への新しいアプローチ」アメイジング・ジャーニー 神の小屋より Naotanjrさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0聖書への新しいアプローチ

2018年5月30日
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鑑賞方法:映画館

知的

人間っぽい設定で神が描かれていて、わかりやすい。
神は全能だが、人間は不完全である。
人は自分の基準でしか判断できない不完全なものである。
しかし神はそのような人に寄り添って慰めてくださる。
悲しみ、苦しみは簡単に癒やされない。
人によってもたらされた災いは人によっては癒やされない。
ただ神だけが、人には思いもよらない方法で癒やして下さるのだ、ということがわかる構成になっている。
それでも納得できない、と思う人もいるだろう。

Naotanjr