劇場公開日 2017年1月17日

「設定はありきたり。」ヴァイラル 森川英次さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0設定はありきたり。

2021年3月1日
iPhoneアプリから投稿

設定はビックリするほど、ありきてりです。でもそこそこ面白い。定番姉妹の姉が感染。そして妹の憧れの男と協力し合って最後は結ばれると言う。分かってても観てしまうと言う吉本の新喜劇状態。ただもっと寄生虫人間の出番や襲うシーンが欲しかった。ほんと最小限の出番だったのが悔やまれる。それと余談なんだが、国からマスクが届いた時、ふざけてマスクをかぶりキャッキャっ言いながら「アジア人みたい」って小馬鹿にするシーンがありやっぱり西洋人って差別意識が根強いんだなと痛感。

森川英次