「熱量の空焚き」菊とギロチン やべっちさんの映画レビュー(感想・評価)
熱量の空焚き
とにかく熱い、みんな叫んでる。でもセリフ聞き取りづらくて展開も鈍く怠いから、熱量の空回りのようでだんだん内容がどうでもよくなってくる。
実在の人物、大正のアナーキズムを描くという意味で、本末転倒だが相撲要素そんなに必要だったのかな。逆も然り。相撲とアナーキズムという熱量のベクトルの矢印はそれぞれ大きいんだけど、合計でゼロみたいな。
休日の三時間を貢ぐ作品ではないように思いました。
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とにかく熱い、みんな叫んでる。でもセリフ聞き取りづらくて展開も鈍く怠いから、熱量の空回りのようでだんだん内容がどうでもよくなってくる。
実在の人物、大正のアナーキズムを描くという意味で、本末転倒だが相撲要素そんなに必要だったのかな。逆も然り。相撲とアナーキズムという熱量のベクトルの矢印はそれぞれ大きいんだけど、合計でゼロみたいな。
休日の三時間を貢ぐ作品ではないように思いました。