劇場公開日 2018年7月7日

  • 予告編を見る

「熱量の空焚き」菊とギロチン やべっちさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0熱量の空焚き

2020年4月25日
iPhoneアプリから投稿

とにかく熱い、みんな叫んでる。でもセリフ聞き取りづらくて展開も鈍く怠いから、熱量の空回りのようでだんだん内容がどうでもよくなってくる。

実在の人物、大正のアナーキズムを描くという意味で、本末転倒だが相撲要素そんなに必要だったのかな。逆も然り。相撲とアナーキズムという熱量のベクトルの矢印はそれぞれ大きいんだけど、合計でゼロみたいな。

休日の三時間を貢ぐ作品ではないように思いました。

やべっち