劇場公開日 2016年11月12日

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「日本映画の可能性」レミニセンティア gendさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0日本映画の可能性

2016年11月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

日本人監督で、お金が日本なので(なんと自主映画!!)邦画扱いの全編ロシア語の映画。はっきり言って映画を見たら洋画にしか見えなかった。
内容は哲学的で難しい所もあるが、純粋に映画として面白い。シネコンでかかってもおかしくないクオリティ。
こんな映画を作る日本人がいるとは、まだまだ日本映画も捨てたもんじゃないなと感じた。
こういう意欲的な作品がたった1館のレイトショーのみというのが悔まれる。もう少しまともな形で世に出られれば、かなりの話題作になるであろう。もう一度新宿あたりで公開とかないのかな。

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gend