劇場公開日 2017年7月28日

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「タイトルの意味が素敵に思える泣ける映画」君の膵臓をたべたい(2017) 優翔太郎さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0タイトルの意味が素敵に思える泣ける映画

2018年9月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

泣ける

悲しい

病気で亡くなる悲しい映画だと思ってましたが、
いろいろな感情が沸き上がってくるとは、
思いもしませんでした。
いい映画です。本当に。

優翔太郎
まことさんのコメント
2018年10月4日

アニメ版は不思議と「一生懸命生きていたはずの桜良の姿」の描き方が希薄に感じました。綺麗な場面は多かったけど・・・もっと「あがいて」も不思議じゃないよね。
実写版は浜辺美波さんがみごとなまでに表現してくれたのがすごかったな・・・とかんじています。

まこと
優翔太郎さんのコメント
2018年9月7日

素敵なコメント、ありがとうございます。映画って本当にいいですね。

優翔太郎
TOMOCさんのコメント
2018年9月7日

アニメ版が公開されてもなお、実写版へのレビューが頻繁に行われている現状をみると、実写版のインパクトがいかに強かったかがわかります。アニメ版にもいいところはあるのですが、比較的原作に忠実に作っているが故に、原作を超えることはできないのだなとつくづく思います。

実写版の優位性は、現代パートを入れ、かつ恭子とガム君の関係性を強めたことにあるのではないでしょうか。特に後者については、アニメ版や後日譚の短篇小説の設定にも影響を与えました。それに加えて浜辺美波と北村匠海という若くて表現力に優れた俳優をキャスティングしたことにあります。誰が選んだか知りませんが、名伯楽ぶりに脱帽です。あまりに二人のイメージが強すぎて、プロの声優でもそれを超えることはできません。二人のこれからの活躍に期待するところ大です。

TOMOC