劇場公開日 2017年5月27日

  • 予告編を見る

家族はつらいよ2のレビュー・感想・評価

3.585
17%
52%
24%
4%
3%
採点

採点する

採点するにはログインが必要です。

新規会員登録

全85件中、1~20件目を表示

4.0「死」を「笑い」に転化する、山田洋次監督の大胆な試み

AuVisさん
2017年5月31日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

「男はつらいよ」のような人情喜劇を、「東京家族」のキャストで。そんな着想で始まったシリーズだが、山田洋次監督の映画はルーティンでもなければセルフパロディでもない。第2作で最も驚かされるのは、ある登場人物の死を描き、そこから生じる動揺や混乱をあの手この手で笑いに転化する試みだ。死から笑いへ、このギャップこそが意表を突く大爆笑の鍵になると踏んだのだろうし、それが見事に成功している。

高齢者をめぐる時事的な問題を取り込む手並みも確かだ。判断力の低下による危険運転、身よりのない独居老人、無縁仏……。テレビや新聞ならネガティブな文脈で取り上げられる話題も、「家族はつらいよ2」に出てきた途端、しっかりと笑いに転がっていくから痛快だ。もちろん、単に面白おかしく描くだけではない。そうした表層の奥にある日本社会の根深い問題を見つめ、為政者の怠慢や無策に抗議する姿勢があるからこそ、笑いにキレがあるのだ。

コメントする (コメント数 1 件)
共感した! (共感した人 9 件)
AuVis

3.0その悲劇も、きっと明日は喜劇になる!

2020年5月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2020年5月2日

#家族はつらいよ2 鑑賞

今回のお話は、高齢者の運転、高齢者の仕事、孤独死・・・・・
悲しすぎるテーマをコメディで描いてます。
最近の #山田洋次 ファミリー総出演の映画
#林家こぶ平 さんが出てるとコメディ色が強くなりすぎる気がする。
昭和が好きな方にオススメの映画です。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
たくはるあかね

3.5切り離すしかなかったんだよ、きっと

shimoさん
2020年3月2日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする
共感した! (共感した人 0 件)
shimo

4.0終始笑い。哀しい友人の境遇に、家族皆が同情する展開が暖かい。が、今の家族の境遇に思うところ、「変化」はなかったのだろうか。その為、免許の件にもやもやで、まとまりが1に劣るかなあ。 でも考えさせられる。

2019年11月30日
Androidアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
䨺龘さんがあなたのレビューにコメントしました

4.5【世の時勢を織り込みつつ、市井の人々を優しい眼差しで見つめ、品のある喜劇に仕立て上げる山田洋次監督の慧眼冴え渡る】

NOBUさん
2019年11月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

知的

幸せ

 山田洋次監督は齢、80歳を超えているとは到底思えない程、外見も思考力もお若い。

 現役で映画をバリバリ製作されており、しかもどの作品も高いレベルで喜劇要素を纏わせながら、強いメッセージを世に発信しているのだから、恐れ入る。
 山田監督の半分強しか生きていない私などは、マダマダだなあ、と監督作品を鑑賞する度に思う。

 さて、今作だが「東京家族」に出演した8人の俳優さんたちが再々集合している。
 テーマは平田周造(橋爪功)が度々車をぶつける事から発する免許返納問題から始まり、
 平田が、旧友丸太君(小林稔侍)が交通整理をする姿を見て(零落した姿として描かれている)十数年振りに呑みに行き我が家に泊めるが、丸太君が急死してしまい・・。
 と、近年社会現象になっている諸問題を喜劇に仕立てながら、世に問う物語。

 鑑賞中は場面場面でくすりと笑い、時に、我が身の周りに起こっている事を思い出ししんみりし、”うーん、矢張り山田監督の作品はいいなあ”と思いながら劇場を後にする事が出来る・・・。

 今作もそのような良き作品である。

<2017年5月30日 劇場にて鑑賞>

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 2 件)
NOBU

4.0高齢者の免許証返納の話題

kossyさん
2019年6月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 自分は大丈夫だと思っていても、車の傷は日に日に増えるばかりの周造(橋爪功)。愛車はマークⅡで18年も乗っている。長男である幸之助(西村雅彦)は周造と小料理屋のかよ(風吹ジュン)と歩いてる所に出くわしたのをきっかけに免許証返納するように訴えるが、簡単に却下。長女の金井成子(中嶋朋子)や次男の庄太(妻夫木聡)にも頼んで返納させようと画策。そして家族会議へと発展するわけだ。

 一方の周造はおかまいなしで自家用車を運転。偶然出会った交通誘導員が20数年も音信不通だった同級生の丸田(小林稔侍)だとわかり、有志を集めて同窓会を開く。昔はモテて美人と結婚するもバブルがはじけて以来、離婚、一人暮らしという生活だと言う。意気投合した周造は彼を自宅に泊めるのだが、翌日丸田が死んでいる現場を発見。家族会議のため来ていた庄太の妻・憲子(蒼井優)が看護師なので死亡を確認。とりあえず救急車を呼ぶ。すごくリアル・・・父親が死んだときを思い出してしまった。免許証返納もしかり。

 前作よりもコメディの要素は少ないのかもしれない。しかし、今作では高齢ドライバーの免許証返納といった問題や高齢者の孤独死の問題が取り上げられている。憲子の母も離婚して以来一人で母親の介護をしていたり、丸田が自宅のアパートで孤独死するより、他人ではあるが暖かい家族の中で死亡した方が幸せだったのかもしれないことを訴えてくる。

 映画ではタクシーに乗るシーンが3回登場するが、これもまた高齢者には運転してほしくない表れだろうか。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 3 件)
kossy

4.0家族の大切さって意外と気づかないよね。

ガーコさん
2018年12月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

なぜか、シリーズ1と3は鑑賞済なのに、2だけ見逃していました…。

シリーズものですが、1作完結なので問題なく楽しめたのが嬉しい(^^)
今回はお父さんが中心の話。

年とともに車の運転技術が衰えた為、家族は運転免許を返上してほしいと懇願するのですが…。
お父さんはまだ自分は大丈夫だと過信して、免許を返すことなく車を乗り回すという破天荒ぶり…!?
誰のいうことも聞かずに、頑固に車を運転する姿は呆れ返る…。

家族のしつこいぐらいの説得に、嫌気がさしていたお父さんでしたが、ある日高校時代の同級生と再会したことがきっかけで考え方に変化が⁈

天涯孤独の同級生の寂しそうな姿と対照的に、お父さんの家は常に人が集まる大家族。
普段はうるさくてイライラする空間ですが、同級生のとある事件がきっかけとなって、家族の温かさを感じて再認識させられます。

でも、お父さんがあんなに車をボコボコにするような運転したら、自分だったらもう怖くて乗れないかも…。
安全運転大事です!

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
ガーコ

3.5免許返納、孤独死…社会問題に斬り込む喜劇!

2018年11月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

悲しい

楽しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 4 件)
しゅうへい(syu32)

0.5笑えるけれど、笑えない

2018年10月23日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

怖い

人間性を封印すると楽しめるけど、人としての矜持を保ちたいと思うと嫌悪感が出てくる。そんな映画はこの映画で2作目。

1作目は『キングスマン』
 でも、まあ、『キングスマン』は思春期妄想ムービー。カトゥーン風の映像を実写でできるかとチャレンジした映画。SFというか、あくまで作り物の世界の話として、現実と切り離したところで鑑賞できる。

でも、今作『家族はつらいよ2』は、あくまで現実に根差した物語。
 典型的なしょーもないエピソードを凝縮することで、”演劇舞台”の中でのドタバタと割り切れはする。
 でもね。基本、現実の生活がベースの作品で、加害・被害が絡む身近な問題を扱っていて、絵空事にしきれないだけに、ムカついてくる。

高齢者の免許。映画で描かれているような運転する人に付与していていいのかと本気で怒りが沸き上がる。
 ”高齢者”であることが問題なんじゃない。あんな運転をしている自分を客観視して、周りの人々のことを考える現実的な対処・決断ができないところが問題、心が幼児化している。ジャイアンだ。亀の甲より年の功と言われる、高齢者だからこそもてるはずの円熟さと叡智(カッコよさ)なんてものはない。
 東京都の交通ルール順守を促すポスターが、子どもむけのものから、高齢者向けのものになったのはいつからだろう。
 運動会でも、写真を撮ることに夢中になって、子どもが走るレーンにまで出てくる高齢者。子どもがぶつかったらどうするんだ。注意したら「孫の写真を撮れなかったらどうするんだ」と逆ギレされた。
 子どもよりも、たち悪く子ども化した高齢者。馬鹿さを若さと勘違いしている人々。これを笑えって、自虐ネタ?

孤独死についても不満。あれ?1作目と設定が違うという戸惑いはさておき。
 自分の葬式に参列してほしい人って誰だろう。私だったら、友人の家族より、同級生。亡くなる直前の”励ます会”に参加した人になんで連絡取らないのか?それで誰も参列してくれなかったら、自分の家族に頼むのじゃないか?
 私とポイントがずれている。”人”の生きざまが適当にあしらわれている。そして、最後の銀杏の場面にはげんなりさせられた。あれが、ギャグなのか?小学生はああいう発想大好きだけれどね。

でも、老々介護についてだけは良かった。ぽっと心に灯りがともったようだ。

周造を頂点とする家族の面々は、前作よりこなれてきた。
 嫌な役回りを次々に押し付ける様なんか、あるある感満載で、苦笑しつつ爆笑。肩の力が抜けて、老夫婦・長男・長男の嫁・長女・長女の婿・末っ子・末っ子の嫁・孫もある意味典型的なんだけど、それをさらっと演じてくれる。現役貫きたい老人に対して、いつの間にかそっくりになってきた長男とのボス猿世代間交代もさりげなくさらっと描かれ、笑える。
 この辺りはうまいなあと唸る。演者の力とともに、脚本・演出の力だろう。何度もリハーサルを繰り返すという。役者も実力を丹念に発揮できて役者冥利につきるんだろうな。
 相変わらず、無理に笑わそうとする箇所もあるが、演出過剰で笑えなかった前作に比べて、素直に笑える場面が満載。
 演劇としての質は高い。

それでも、鑑賞後、気持ちよくはなれない。
 ”家族”をテーマにしており、ドタバタを描いているが、家族間の関係性を深めない。周りの社会的なネタを持ち出して、話が進む。
 孤独死と離婚した家族、三世代家族を比較して、家族のありがたさを描いているつもりなのか。庄太夫婦が、どういう家族を作っていくのだろうとか、幸之助家族の子どもたちが大きくなるにつれ、どういう展開になるのだろうという興味はある。でも、私から見ると、長男の嫁があまりにも損な立場になっていてかつ報われないから、あの家族の中に入っていく気はない。あくまでご近所さんとして見守るだけだ。
 加えて、上記のように、世間で話題になっているネタを織り交ぜるが、上から目線。外側から見たネタを、外側から撮っている。丸田という人の生きざまが描かれるわけではなく、同情してやっているという目線。こうしてやったら喜ぶはずだという押し付け援助。ムカつく。”下流老人””路上生活者”だって、一人ひとりの生きざまがある。終わりの迎え方の希望だって一人ひとり違う。なのに、こうであろうと傍観者が考えている典型例として登場させて死なしてしまった。
 これで、社会問題を扱っているつもりなのか。

と、文句ばかり書いているが、
 『幸福の黄色いハンカチ』『武士の一分』『小さいおうち』等は好き。橋爪さん他、好きな役者さんもたくさん出演されているし。だから、つい、今度はおもしろいんじゃなかろうかと期待して観てしまう。
「今度こそ」と。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
とみいじょん

2.0山田洋次監督らしさ全開

yupppiiiさん
2018年9月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
yupppiii

3.5扱いにくい内容をツッコム

2018年9月29日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
宮西瀬名

4.0自分が死ぬ時はどうなんだろう?とかすごく考えた。孤独死はダメなのかな?

Push6700さん
2018年8月24日
PCから投稿

『東京家族』から始まったシリーズの3作目で、『家族はつらいよ』の続編。

前作のラストがよくないと書いたけれど、こうやって続いていくことを考えたらあれでよかったのかもしれない。

内容的には、ところどころで笑を入れて観客を楽しませながら、社会問題や、現代の家族の問題をいろいろ入れて考えさせるところが素晴らしい。

最初は平田周造役の橋爪さんに感情移入していて、蒼井さんみたいな嫁がいたらいいな、とか免許がなくなったらたいへんだとか考えていたけれど、丸田吟平役の小林さんが登場してからは小林さんに感情移入した。

演出もそんな感じの流れになっていた。

そうすると自分が死ぬ時どうなんだろう?とかすごく考えた。

よく世間では孤独死はダメだというけれど、死ぬ時は一人なんだし、逆に周りに人がいるとかえってうざいような気がしなくもないので、個人的には別にかまわないような気がする。

実際に死ぬとなったらすごく怖くなるのかもしれないけれど、今のところたいしていい思いもしてしないし、これからもないような気がするので、死ぬこと自体はあまり怖くないけれど、それに付随する諸々が怖い。

できれば人に迷惑をかけないよう、恥をかかないよう(死んでしまうのだからどうでもいいような気もするが・・・?)にはしたい。

けれどもいつ死ぬかわからないしどうやって死ぬのかもわからないので、ある程度迷惑かけるのはお互い様という気がする。

この映画の丸田の死に方は、すごく唐突でかわいそうみたいな演出にはなっているけれども、別にかわいそうだとは思わなかった。

痛かったり苦しんだりしてもいないようだし、ある意味理想的な死に方でうらやましいくらいだった。

でも、孤独死はしかたないとしても、なんでもかんでも自己責任で、結果的に孤独死に追い込まれて、遺体の引き取りてもいないような社会システムや考え方はよくないと思う。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
Push6700

2.5まさに昭和って感じのホームドラマ 監督の山田がもうじじいだから昭和...

2018年7月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

まさに昭和って感じのホームドラマ
監督の山田がもうじじいだから昭和感は否めない
前作は知らないけど普通に観れた
つまらないわけではなかったけど面白くもない普通の感情で観れる
テレビでやってたら前作や3も観てみるか

コメントする
共感した! (共感した人 0 件)
かぼはる

2.0映像付き朗読劇

everglazeさん
2018年6月4日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
everglaze

3.0なんてことない日常を描いてる映画。 でも楽しい! ちょっと重いテー...

tomoさん
2018年6月2日
iPhoneアプリから投稿

なんてことない日常を描いてる映画。
でも楽しい!
ちょっと重いテーマだったけど、この家族だと暗くならずに、楽しく見れる♩

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
tomo

5.0記憶に残る映画

すらりさん
2018年6月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、CS/BS/ケーブル

重いテーマも盛り沢山なのに、泣き笑いする映画。
家族それぞれが際立ってて、引き込まれるし展開を期待してしまう。
人への深い愛のようなものを感じます。
橋本功さん、いいな

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
すらり

4.0家族の泣き笑い

こもえさん
2018年5月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

笑える

「東京家族」のキャストが再集結した「家族はつらいよ」の続編。

橋爪功の運転免許証の返還問題のドタバタコメディだと思っていたら。

いやまぁ、そうなんだけど、それだけでは終わりませんでした。

橋爪功の古い友人が現れたことにより今の社会のあり方が問われる展開へ。

しんみりもしますが、可笑しさを忘れないラストがよかったな~。

コメントする
共感した! (共感した人 0 件)
こもえ

4.0喧嘩が出来る幸せ

2018年4月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

どうでもいいことで喧嘩が出来る相手がいることが、幸せなことなんだと思った。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
上みちる

4.0俺に死ねって言うのと 同様だぞ

2018年3月25日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
【喜伝会】会長

2.5安心して見られる映画代表

いつこさん
2018年3月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

何も考えずに、ね。家族以外の人がテーマだった。そのテーマは良かったけど、ちょっと物足りず。免許返上のはなしとか、風吹ジュンとか、消化不良。3に繋げたいのかな?

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
いつこ
「家族はつらいよ2」の作品トップへ