ちょっと今から仕事やめてくるのレビュー・感想・評価
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黒木華がコワ~い
このような会社実際にある
電車に飛び込む人もいる世の中
会社のいじめ上司のパワハラ
こんな会社にいたらおかしくなる。
きょうから仕事辞めさせてもらいます
うるさい上司から離れるそれが一番
辞めて心が軽くなった
そして、やまもとがいなくなった
やまもと君は何者なの
ブラック企業 辞めてよかった
幸せは死んでしまったら味わえない
生きていれば苦しさもあるけど
希望もある
ときどきは空をみて
笑ってみる
自分はブラック企業ではなくて幸せです
仲間に会えるのも仕事もそれなりに満足かな
コブクロが沁みる
作品名は聞いたことがありましたが、まだ観たことはなかったので配信で観ました。
これは映画館で観ていたら絶対泣いてしまったと思います。
現代では改善されつつある働き方ですが、本当にこんな上司、先輩、会社があったのだろう…そしてまだ何処かにはあるのであろう…そう思うと少し苦しくなりました。
小さなコミュニティの中にいるとどうしても外を見ることが出来なくなり、ここに留まることしかできないと感じてしまいます。でも、外からみると全くそんなことはない。
仕事でも学校でも何か悩んでどうしようもなくなっている人には心が疲れて駄目になる前に観てほしい作品です。
”働くか死ぬか”
人間、極限まで働かせられると”働くか死ぬか”という二択の選択になってしまうということを学んだ。
第三者から見ると、「なんで会社辞めないの?」とか「なんで死ぬの?」っていう疑問が沸き起こる。
しかし、当の本人は真剣に考えて行動しているつもりで、会社という狭い世界の中で正確な判断が出来なくなってしまうのだ。
”死ぬことは仕事を辞めることよりも簡単”という考えを「おかしいよ」と教えてくれた存在、ヤマモトによって青山は救われる。相談できる人の存在の大切さを改めて感じる映画。
序盤は「このヤマモトっていう人は、過去にブラック企業に勤めていて自殺し、その後幽霊になって自分と同じような人を助けているのか?」と信じてしまった・・・。それでもなかなか面白かったかもしれない。
「仕事辞めてもどうにかなる」
そんなことを教えてもらった映画。
心が落ちたときに観たい作品
工藤くんと福士蒼汰くんのコンビが大好きになりました。工藤くんのストレスを抱えすぎている若者とストレスに耐えきれず既にこの世から去っていた弟を持つ福士蒼汰さんが物凄く似ているようで真反対の2人。
工藤くんが仕事を辞めた後の福士蒼汰(山本)の真実もこの作品に大切な要素。
急げ!若者
主人公は青山隆(工藤阿須加)。青山孝と言えばフォーリーブスだ。残念ながら肝臓がんのために2009年に亡くなりましたが、奇しくも青山の代表曲の「急げ!若者」の内容がこの映画と妙に被っている。
映画の青山は印刷会社で営業マンとして働いています。奇しくも、私kossyも若いころに印刷会社の営業として働いていたため、仕事などはとてもリアルに響いてきました。さすがに現代のようなPC(当時はオフコンと呼ばれてた)環境は整っておらず、発注伝票も営業成績もすべて手書き手計算でしたけどね。印刷業は繁忙期と閑散期がハッキリしていて、12月、3月は死ぬほど忙しいので、残業が月150時間というのは理解できます。ただ、3か月連続というのはないでしょうけど・・・
ちょっと納得いかなかったのは、「五十嵐が17件でトップだ」などと山上部長(吉田鋼太郎)が言ったセリフで、なぜかというと、印刷での営業成績は件数じゃなくて売上額で決めるべきものだからです。青山が働く会社がブラックか?というと、見る限りではブラック企業とは言えず、むしろブラック上司、ブラック先輩がいる会社という印象でした。完全にイジメの世界です。
新規開拓の営業活動においては、半年通い詰めてようやく契約を取れたという喜び。営業マンなら誰しもが喜びを感じる瞬間ですが、その初めての仕事でクレームがつきました。工場への発注書に間違った紙が書かれていたのです。これは痛い。さらに山上の怒りを買います。
電車にひかれそうになった時に助けてもらったきっかけにして仲良くなったヤマモト(福士蒼汰)にも相談する青山。「その失敗によって誰かが得をすることはない?」などと核心をつく発言と慰め。いい友達が出来たなともとれる展開でしたが、青山がヤマモトについて調べていくと、なんと3年前に自殺していたというブログ記事を見つける・・・
ヤマモトは幽霊か?天使か?などと非現実的な展開を予想していたら、最後には良い意味で裏切られました。南太平洋バヌアツにおける満天の星とエメラルドグリーンの海。そうした自然の美しさと子どもたちの笑顔に癒される映画だったのです。ちょっと今から仕事やめてくる!私kossyは何度も経験しました。最初からブラック企業を避けるように就職するなんてことは難しいかもしれませんが、一度ブラック企業を経験していれば世の中が見えてきます。辞めることを言い出せない若い人たちが多いと思いますけど、ダメだと思ったら人に相談して素早く行動することです。急げ!若者!
【2017年7月映画館にて】
仕事はやめていい。
原作読んだことある。
しかしこんな話だったっけ?忘れた。
自分が自分でなくなる、そんな仕事はやめていい。
ここ20年くらいかな。ブラック企業とか、パワハラとか焦点があたったのは。
僕もいい年で長く働いているから、わかる。サラリーマンなら、みんなわかるだろうな。
パワハラもいじめもブラックな会社もあるよ。低賃金、サービス残業、非正規雇用。生きづらい社会だよ。難しい社会になってきた。20年くらいで変わった。
良い映画でした。
一言いうなら、工藤阿須加の素朴な演技に胸を打たれました。
たくさん内容が濃くて感想うまくかけないのでこれくらいで。
簡単に仕事辞められたら良いよね…?
育児に追われつつ、久しぶりに映画鑑賞。
コロナの時期なので、簡単に仕事辞めるのが難しい時期ではあるけれど…。
これをみたら、仕事の人間関係で悩んでる人でも少しは気持ちが楽になれそう。
吉田鋼太郎さんの罵声がとてもリアルで白身の演技!
対する、黒木華さんの毒っけのある先輩の姿も板について観ていて面白かったです(^^)
逆に、主役の福士蒼汰さんと工藤阿須加さんの演技がちょっとわざとらしく感じてしまったのが残念…。
もう少しリアリティある演技だともっと盛り上がったかなぁと思います。
でも、なんだかんだで最後は清々しい終わり方だったので満足な映画でした(^^)
主演の二人の名演技
工藤阿須加と福士蒼汰、素晴らしい演技ではまり役でした。非常に身につまされるストーリー展開で、演出も素晴らしく、監督の確かな手腕を感じました。辛い毎日に疲れて追い詰められた人に、ぜひ見てほしい映画です。
救われたけど
こんな苦しい状況で逃げられない人達がまだまだきっと沢山いるのだろうかと悲しく恐ろしく思う。そこに気づいてあげられる事って、助けられる方法って。山本が近くにいたらって、夢の様な話なのかな。
生きる希望と仕事の関係
ブラック職場で青年が心を病んでいく様子がリアルで、とても切なかった。
SFファンタジーのようなひねりのあるストーリー展開なので重くなり過ぎなくて助かったが、ラストシーンの美しいバヌアツの水辺の風景とコブクロの曲には泣かされた。
随所に心に残るセリフがあり、また、主演の工藤さんがはまっていて、とても良かった。
自分を大切に思ってくれる人のための人生
人生は自分のためだけのものじゃない、自分を思ってくれる人の人生でもある。
山本のこの言葉が心に響いた。
家族、親、友達、自分に関わる大切な人を大事にしようと思った。
何のために生きてるのか、何のために働いてるのか、ちょっと考えさせられました(*_*)
あれだけ上司からイビられても、会社を辞めるという選択肢より、自殺を選択してしまうほど追い込まれると、何も見えなくなってしまうんでしょうかね⁉️
現実はあそこまでひどくはないにせよ、それに近い実態があるとすると、この映画は生きる目的、働く目的を考えるいいきっかけになるでしょう(^^ゞ
それと、この映画の面白いところは、ヤマモトの存在とその正体がなぞめいていたところですかね‼️
死んだはずの人間がなぜ自分のところに現れるのかというミステリアスな展開がうまく描かれていて良かったです🙆
何はともあれ、起承転結のストーリー、映画のテンポ、最後のおとしどころ、全て良かったです🈵
「希望はなくならない。見えなくなるだけ」
・見事な三幕構成
・ファイトクラブ的なことかと思ったら、ちゃんとした着地点があった
・ビルの屋上シーンはどうやって撮った?!合成かな...
・会社の先輩が発注書書き換えたのはなんとなく読めるんだけど、大事なのは、その行為ではなく、なぜそうしたかという動機。そこにハッとさせるトリックがある。そういう気持ちだったのかと。
・話すって大事だね
・単なる虚栄心や嫉妬心かと思ったら、同じように死と隣り合わせで葛藤していたのだ。そこに分かち合える何かがある。
・夜の喫茶店の抜けにいたものすごい怖いエキストラは何!?
・パワハラ上司の演技がすごい
・実家のお母さん美人だなぁ...
・時代の象徴とも言えるテーマの映画
・エンドロールのドローン?カットすごい
・バヌアツの子供たちの写真のもつ画力
・バヌアツという国のチョイスがよい
・ハワイとかじゃないのがよい
・「希望はなくならない。見えなくなるだけ」この核となるメッセージを、頭とお尻にくっつけることで、伝えたいことが伝わる。
・しかも画的にもオチをチラ見せして、タネ明かしの効果もある。
大切なことは、人を思いやれる心の在り方の映画!!
人の『心の繋がりの大切さ』を描いた作品だと感じています。
主人公の青山の設定は、ブラック企業で追い込まれている新人。
それを救うもう一人の主人公が、ヤマモト。
舞台は、青山の自殺をヤマモトが助け
失いかけていた、本来人はなぜ生きるのか、自分目線だけでなく
関わりある人達の思いもあるのだと気づいてくストーリー。。。
かと、思いきや
誰かを救える人、救われる人というありきたりな設定でなく
救える人も、救われる人であり
救われる人も、救える人であることが、
映画の世界の中で描かれています。
ブラック、辛い、単純に辞める、ことが『回答』でなく、
向き合う時間が大切であり
現代の世界では、その機会がなかったり、本人が気づくことができなくなってしまっているというものも、描いている気がします。
ヤマモトが抱えていたものの想いが
最初、不思議な神様の力かと思いきや
アナログな関係であることが、大切なんだと気づくものがありました。
どんな事業なのか、仕事の内容がどういったことが大切かではなくその人の在り方に焦点を当てている映画です。
大切な人を救うことに、今までの関係ではなく
相手を思いやる気持ちがあれば、誰でも救えるのだと感じました。
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