劇場公開日 2016年12月1日

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「なかなか判断に困る映画(一部の検証好きにはいいのかな)」ブレア・ウィッチ ネコカレーさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0なかなか判断に困る映画(一部の検証好きにはいいのかな)

2016年12月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

この映画を語る上で、今までのシリーズを軽くおさらいすると

1999年公開のブレア・ウィッチ・プロジェクト
第三弾となる本作、1作目は後のホラー映画界に
POV手法や、モキュメンタリー手法の再ブームを巻き起こした
低予算ホラー

当時公開時、私は映画館で見たのですが
カメラぐらぐら、出演者絶叫により、ちょっと映画酔いをしてしまった記憶があります (⌒-⌒; )

それでも、色々と謎を残すストーリーが興味深く
見終わった後は色々と調べたりするのが楽しい映画でした。
(むしろ、謎の投げっぱなしがすごい映画でもありました。)

そしてみんなの記憶から忘れ去られているであろう
ブレア・ウィッチ2
私はDVDにて見たのですが、1の製作陣と揉めた影響もあり
今では続編ではないというレッテルを貼られている作品です。
(まぁ、出来があれな映画だったから仕方ないかな)
第21回ゴールデンラズベリー賞
最低リメイク及び続編賞 - 受賞作品でもあります。
製作費1500万ドルかけてあれはちょっとね。

そして、2016年
まさかの続編が本作のブレアウィッチ
1作目の被害者の弟が、姉の行方を捜すために
あの森に足を踏み入れるというストーリー

本作は、ある程度制作費も潤沢になったようで
色々と最新のカメラ及び、GPS機器などが登場
きっと新たな映像演出が見れるのでは!?と期待していたんですが・・・
(500万ドルなんで、実はブレア2の3分の一の予算でした)

極力ネタバレは避けようと思いますので
【良かった点】
登場人物のキャラは良くたっている

本作にも様々な謎が散りばめられている

映像がクリアになり、あの森の不気味さもリアルに感じれるようになった。(前作は暗すぎて場面が分かりにくかった)

【悪かった点】
カメラ揺れすぎ、出演者がなかなかウルサイ
近年のPOV系作品の中でも、かなり揺れ方がえぐい
多分意図的なんだとは思うけど、ちょっとやりすぎでは。
撮影のロビー・バウムガルトナーは、前作が「ゲスト」だったのは意外(あれは結構名作)

そもそも、20年前に失踪した姉を今更森に探しに行くのかよ問題
まぁ、そこは寛大な気持ちで見てあげてください。

謎の部分に関しては、もう少し尺を使って見せて欲しかった。
監督アダム・ウィンガードは結構好きな監督なだけに
ちょっと期待外れではあったかな。

本作がオススメな人は
パラノーマルシリーズが好きな人
見終わった後、色々と設定や謎などを調べたくなる人

本作をオススメできない人
ホラー映画として騒いでみたい人
デートムービーを期待してる人
起承転結がしっかりしている映画が好きな人

好みが大きく分かれる映画ではありますが
懐かしい気持ちにさせてくれた映画なので
あまり嫌いにはなれない映画です。
※面白いとは言ってませんよ(⌒-⌒; )

家で見るよりは、映画館で見たほうがいい作品なのは間違いないので、ぜひ映画館にて見てみることをオススメします。

ネコカレー