劇場公開日 2017年2月4日

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くも漫。のレビュー・感想・評価

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2.5真摯にふざけた事する面白さ

2022年2月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

幸せ

内容は中川学による風俗店にて、くも膜下出血を発症とその後の闘病生活記録。やっぱ風俗店に行く事が絶対悪の様に思われる家族とのやり取りや問題の転換が真剣でいて笑える。時折緩急つけたりドラマ出身の監督だけあり終始小さな山があり飽きさせない構成になっている。凄い映画では無いが面白い映画だと思う。人生色々あるよなーって感じがよく伝わった。

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コバヤシマル

4.0なんていい家族なんだ!

2021年5月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

急死に一生を得たのに倒れた場所にこだわるところ、身につまされるなあ。友達には自虐ネタで披露できても、家族、特に嫁さんにはひた隠しにしたいであろう。ここまでの状況でなくとも、男ならだれしも、もし自分が突然死したらアレとかアレが家族に見つかっちまうの気まずいなあ、と思ったことがあるはず。定期的な断捨離は男にこそ必要です。そんな中、息子の名誉を守ろうとする父親や妹、全てを知って呆れながらもフォローを忘れない母親と、家族の愛の深さに感動した。お父さんの「男なんだから…みんな恥かいて生きていくんだ」は名言!
まあこんなに優しい家族だからいつまでもニートから抜け切れないとも言えるが。

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あっきー

3.0好きなテーマですよ。

2021年2月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

こんちはーすっ。でおなじみ、脳みそ夫がいい味を出した演技で好演。男なら一度はお世話になる性風俗が引き起こした不幸な出来事を面白可笑しくしたストーリー展開。序盤は楽しめたが、途中から中弛み。ところで、あんたどこで倒れて運ばれたの?のやりとりは、本人ではないけれど、恥ずかしいからやめて〜って叫びたくなった。もう少し脚本をいじったら、もっと面白くなるのにー、て残念だったので星三つ。

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movie freaks

4.0いいんだ 男なんだから みんな恥かいて生きていくんだ

2019年1月8日
iPhoneアプリから投稿

笑える

作風も出演者もとてもよかった。最後の曲も胸に染みる。
面白場面たくさんあったけれど、お話的には靴がないの一点集中で笑わせてるのが良い。
ゆるキャラ史上最恐のクモマン、かーちゃん、父と妹、病院関係者に遠藤さん。みなキャラが立っていてとても見やすかった。
脳みそ夫の演技も本当に素晴らしい。

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collectible

2.5やや単調でした。

2017年11月23日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

怖い

「ソノサキ」という番組で、主人公が出演されていて、こちらでの評価が高かったので、すぐに視聴しました。tv番組でのインパクトが強く、映画では、ややクドイところや、単調なところもあり、原作漫画どうりなのでしょうが、演出に面白みが欠けている感じがしました。

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apple07

4.0笑えた😆👍

2017年11月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

性、風俗、病、病院の現実を笑いや惚けた感じを加えて、ヒューマンタッチで面白かった😆👍

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シゲドン

5.0良質なコメディ

2017年4月9日
Androidアプリから投稿

怖い

笑える

泣ける

主演の脳みそ夫の演技が良かった。自然な演技だった。平田満、 柳英里紗、沖ちづる・・・出演者が適材適所で皆素晴らしかった。原作の漫画をリスペクトした内容だった。くも膜下出血の恐ろしさが伝わってくるのと同時に笑えた。良質なコメディだった。それでいてサスペンスでもあった。くも膜下出血イメージキャラクター「くもマン」もいい味を出していた。必見の作品だ。

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gakugaku618

4.0病とエロ コメディのコラボ

2017年3月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

よくこの手の作品に医療業界が協力したな
病をコメディにして良いのかな?作品そのものは本来なら重いテーマだし実際よくこうしたケースではキャバ嬢を飲食店 風俗店を接待業とか呼ぶケースがあるが!!

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ゆたぼー

5.0脳さんが主演で本当によかった~す(たこ口)

2017年2月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

怖い

新宿バルト9での初日舞台挨拶を観させていただきました。

一昨年、テレビで脳みそ夫さんのOL聖徳太子のネタを見た時から、彼にハマっているお笑いファンの一人です。なので、脳さんが映画、それも主演をするということで、驚き半分、嬉しさ半分でした。

普段、映画は全然観ない僕ですが、生意気で拙いながらもレビューを書かせていただきます。

脳さんは普段、前述のOL聖徳太子のように、ネタで歴史上の人物などを可愛らしい女の子にしたコントをやられていますが、今回はそれとは全然違う、素朴で気弱で心優しい男の役でした。それは舞台挨拶でお見受けした、原作者の中川学さんそのものという感じがしました。その舞台挨拶で脳さんが仰っていましたが、所属事務所・タイタンの光代社長から、映画は監督のものだから自我は捨てるようにと助言を受けていたらしく、監督の指示通り、かつ、自然な演技によって、「主人公・中川学はこんな人物だ」というより、「風俗店で絶頂に達した瞬間にくも膜下出血を発症し、入院生活を送る」というストーリーがスッと自然に入って来ました。脳さんと同じく、今回、映画初出演で、主題歌も担当されている沖ちづるさんの演技もすごく自然でよかったです。そんな映画初出演ながらも自然なお二人の演技だったからこそ、映画全体も自然な感じだったんだと思いますし、ベテランの役者さんたちがそのお二人に合わせてくれて、そして、脇を固めてくれていたからこそ、映画全体がやさしい雰囲気だったんだと思います。

事あるごとに登場してくるくもマンは、危機が迫っているという恐怖感と何度も出てくるうちに愛着も湧いてきました。

最後に、この映画のパンフレットは、出演やスタッフ、様々な関係各所への徹底的な取材をした上で作られており、とても800円とは思えないほどとても充実しています。僕は、特に、中川さんの実際の担当医の先生によるくも膜下出血のわかりやすい解説と中川さんのお母さんの手紙が好きです。他にも製作者の方の思いがたっぷりと詰まった一冊になっていますので、是非、お買い求め下さい。これを読んで映画を思い返すのもいいものですよ(^^)

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長谷川草太