エリスのレビュー・感想・評価

アメリカに希望を見出し色々な人種の人々が海を渡りニューヨークに辿り着き。

「ゴッドファーザー」のビトーもその一人でありデ・ニーロが本作に出ているのが興味深い。

真冬の寒々しい風景に廃墟と化した建物を語りながら歩くデ・ニーロに壁や床に貼り付けられている数え切れない移民の顔写真。

語る内容で移民の話だと解ってくるが知識が無いと意味が解らないまま終わると思うし全体的に静かに進んで行くのでデ・ニーロ好きだけでは退屈になるか！？