劇場公開日 2017年4月7日

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LION ライオン 25年目のただいまのレビュー・感想・評価

全340件中、41~60件目を表示

3.0塞翁が馬

2021年4月4日
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84

5.0遅ればせながら観ました

2021年3月22日
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鑑賞方法:DVD/BD

産みの母、育ての母もいずれも母親に感情移入してしまいました。
サルーが故郷に帰ったとき、「早く!早く!走って!」と1秒でも早く産みの親と会ってほしくて、気持ちがせわしかったです。妹と対面したときも胸がいっぱいに。
ネットで検索したところ、産みの母と育ての母も対面できたようで良かったです。

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MiMa

3.0

2021年3月10日
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GAB I

3.5実話と知り、感動と困惑

2021年2月13日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

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キノ

4.0目を背けたくなる現実

2021年2月7日
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文盲の母、幼い子供が労働や盗みを働いて得られるのは不衛生な牛乳。家族思いな子供たち。物語前半の描写は、自分がどれだけ恵まれているかを再認識させられる。大人になった主人公の、何もかも恵まれた生活に対する「吐き気がする」のセリフが印象的。

今もなお世界でこのような現実があることをなんとなく知りながら、他人事として生きている自分への嫌悪感を感じた。

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r o

3.5全てが今に繋がっている

2021年2月6日
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movie mamma

5.0綺麗な映像のドキュメンタリー

2021年1月30日
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泣ける

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むぎぶー

3.0映像は綺麗、ストーリーとしては中身が薄い

2021年1月9日
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鑑賞方法:DVD/BD

映像が綺麗で、俳優も脚本もいいと思う。

だけど、実話自体の内容が薄いのか、尺をとるためにやっているの?って見えてしまう、主人公の葛藤の下りが長い。

迷子になった子供がオーストラリアに養子として出国、25年後故郷に帰ったという話し。有名女優を起用しているけど、そこを深掘りするか、全部無くすかで良かったと個人的に思う。

実話としての最大のオチが最後にあるとしたら、それもインパクトに欠けたと思います。

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キムラファンマルケ

3.0タイトルなし

2020年11月26日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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KEI

4.5LION

2020年11月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

インド行方不明者の問題を知る。
再開シーンは感動的。
ピアノの音楽が主人公の心情を表していて素晴らしい。
タイトル名を忘れていたラストにライオンの意味を明かす。鳥肌だった。

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ABCD

4.0ボタンの掛け間違い

Jさん
2020年10月4日
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ボタンの掛け間違いのような
紙一重で人生は良い方にも悪い方にも転ぶ

実の子を育てるよりも不運な子供を
引き取り育てた方が意義があるという言葉

なんでも過剰な現代を改めて考えさせられた

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J

4.5寒いレビューが目立ちますね

2020年8月8日
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ノンフィクションものであればここまでの完成度はあまりありません。

作品として完成させるなら改善点は多いかもしれませんが、私はこの作品はこれで良かったと思います。だってラストが感動したもん!

ストーリーの構成は単調で、時系列もいじることなく進んでいきますし、育ての両親の想いや、サルーが25年間インドの家に帰れなかった理由、または役者の使い方、作品としてみれば大いに不満がある方もいるかもしれません。

私も途中までは、3.5くらいの評価なのかなと思っていました。しかし、もうただの一般観覧者からすればラストのワンシーン、タイトルの意味、それらに感動した瞬間、評価が4にも5にも変わっていいはずです。

序盤、列車の中の緊張感の演出も上手いですし、子役の演技も際立ちます。私は、実家の見つけ方も好きです。あそこはかなり脚色があると思いますが、ど定番の予測可能な、でもワクワクする描き方でした。

ここまで引き込まれたノンフィクション映画は他になかったかもしれません。

確実にお勧めできる作品ですね。

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くま。

3.5実話

2020年8月4日
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見聞

4.0家族になるという意味。人間の愛情に貧富の差はない。

2020年8月2日
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インドに住む5歳の主人公が、不運にも、兄とはぐれ迷子となり、浮浪児となる。あぶない大人に利用されそうになりながらも保護され、幸運にも、オーストラリアに住む夫婦の養子となる。この愛情深い養父母はもう1人インド人の男の子を引き取り、4人家族として不自由のない暮らしの中で主人公は育てられる。

幸・不幸はなにが決めるか。
主人公は迷子になったお蔭で、貧困から抜け出せたとも言えます。しかし兄弟となったもう1人の養子の子は、同じ環境でも、全然馴染めず、ずっと適応できないまま苦しんでいる。

主人公は適応し、順風満帆な幸せな人生を送っている。
しかし大学生となり、新しい環境と友人との会話から、何かが動き出す。
自分のルーツへの扉。
それは抑えることのできない自分自身への旅。

インドの母や兄の記憶。地名も自分の名すらうろ覚えなのに。
迷ったあそこから記憶を辿りGoogle Earthで、くる日もくる日も探さずにはいられない。

すると恵まれて幸せだった暮らしが、
突如「吐き気がする」ほど忌々しく感じられてしまう。
実母を探そうとする自分を、養母に知られたくない。
愛しているからこそ傷つけたくない。

仕事、恋人も、養父母との関係も、距離を置くようになり、これまでの穏やかな日常が土台から崩れていきそう。

主人公を傷つけないように、誰も言葉にはしないが...
ほんとは主人公は実母や兄に、捨てられたのではないか。口減らしに。年間何万人も同じような子いるという事実。
20年以上経って親を探したところで、かえってヤブ蛇では。だって真実は時として残酷だから。
ならばもうこのまま、インドのことは忘れて。
今が幸せなら、それでいいじゃないか。

観客の私ですら、苦くもうっすらそんな思いを抱きつつ。主人公の恋人もさりげなく「引っ越してるかもよ」などと言ってみたり。

でも主人公は違いました。
貧しい家だったけれど、母も兄も自分に愛情を持ってくれていたこと。
自分がいなくなって、どれだけ心配しているか。
信じているのです。

5歳でも、自分がほんとうに愛されているかどうか、
わかるんですね。そしてそれは時間が経っても消えない。
逆に甘い言葉をかけても、利用しようとしてるかどうかもわかる。

人間社会は愛もあれば、嘘や偽りもある。
真実は心の眼でしか見えないし、人を信じるのは勇気が要ります。
最近私も人間性善説に迷いが出てきたところです。

でもこのニコール・キッドマン演じる養母が教えてくれる。優しさも、人間のもう一つの真実だと。

養母は2人の養子に、幸せをもらえたと同時に、
大人になっても心が潰れそうなほど心労が重なっています。
養子をとった自分は正しかったのか。
迷いが出たことを正直に打ち明けつつも、本当に選り好みせず、育てにくいもう一人の養子に対しても忍耐強く見守り続けます。

子は授かりものですね、実母だろうが養母だろうが。
愛情とは、覚悟のこと。
自然に湧いてくるだけのものではありません。

私も正直、子育てって20歳になれば終了と思っていました。そこまで頑張るぞって。
が、全然そうじゃない。
一生続く。むしろそこからが大変なことも。

家族になるって、親子になるって、たくさんの課題を乗り越えて行かなくてはならない。
愛情が本物かどうか試されてしまう。血が繋がっていても。残酷です。

一人で越えられない時、その苦しさが、否応なく家族の心にも流れ込んできます。
一緒に耐えられるか。
ギリギリの判断をしないといけないことも出てくる。

いまの世の中は断捨離の流れ、物だけでなく関係も切り捨てることが早いように感じます。
社会も会社も変わりましたから。
ストレスフルだから、簡単にしないと、自分が潰れてしまう。抱えきれないのです。
だから何でも面倒を減らす。

でもこの面倒臭い何か。捨てられない何か。
お金ではなく、それを持つことが豊かさで、人を支えてくれるものかもしれない。
一生に一つか二つくらいですよ。
そういうものに出会うのは。
捨てたら楽なんですが。
逆に安易に手放してはいけないのかも。

若い時は、失くしてもまた次がある、と私も考えていました。
でもそうじゃない。
この映画、実話です。執着しないことは大事だけれど、愛には粘りも要りますね。少し考え、変わりました。

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xmasrose3105

4.0兄弟愛が泣ける

2020年7月7日
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自分探しの旅

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かーな

3.5子供時代のサルーが可愛すぎて

2020年7月6日
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いたかわ

5.0「Google Earth、すご!」ってのもありますが。それより。...

2020年7月5日
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鑑賞方法:TV地上波
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nopasanada

3.0実話だからしょーがない

2020年7月4日
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鑑賞方法:VOD

映画としては見れないかな…
インドの田舎の景色は充分だったけど
子供のサルーが大人になってからの
ギャップが否めない感じ
ニコール・キッドマンの表情が
いちいち素敵だった♡

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mamagamasako

5.0Google Earth。

2020年6月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

5才で迷子になった。青年になり生まれ故郷を探して家族に会うことが出来た。実話です。

幼少期(サルー)を演じた子役がとても可愛いくて演技が上手くてびっくりです。
あの不遇の中、養子となり新しい生活がはじまる。
何不自由なく生活を送るが。。
でも。いつしか故郷に帰りたい。
帰って母や兄 家族に会いたい。

青年役にデブパテルが演じています。
とても引き込まれました。
長い月日と 長い道のりを駆使して。
25年目に帰る故郷は。。見える風景は。。
実の母親との対面に感動。

家族に再会できて本当によかった。

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しろくろぱんだ

4.5苦悩と海のような幸福

2020年5月17日
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鑑賞方法:VOD

母を、兄を、妹を、故郷を想う苦悩、
パパをママを弟を恋人を想う苦悩、
居なくなった息子を想う苦悩、
弟を置き去りにしてしまった苦悩、
多くの苦悩の末に海のような幸福がある。

兄に再開は叶わなかったのが、非常に残念。

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