劇場公開日 2017年4月7日

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「寒いレビューが目立ちますね」LION ライオン 25年目のただいま Wataru Kumazawaさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5寒いレビューが目立ちますね

2020年8月8日
iPhoneアプリから投稿

ノンフィクションものであればここまでの完成度はあまりありません。

作品として完成させるなら改善点は多いかもしれませんが、私はこの作品はこれで良かったと思います。だってラストが感動したもん!

ストーリーの構成は単調で、時系列もいじることなく進んでいきますし、育ての両親の想いや、サルーが25年間インドの家に帰れなかった理由、または役者の使い方、作品としてみれば大いに不満がある方もいるかもしれません。

私も途中までは、3.5くらいの評価なのかなと思っていました。しかし、もうただの一般観覧者からすればラストのワンシーン、タイトルの意味、それらに感動した瞬間、評価が4にも5にも変わっていいはずです。

序盤、列車の中の緊張感の演出も上手いですし、子役の演技も際立ちます。私は、実家の見つけ方も好きです。あそこはかなり脚色があると思いますが、ど定番の予測可能な、でもワクワクする描き方でした。

ここまで引き込まれたノンフィクション映画は他になかったかもしれません。

確実にお勧めできる作品ですね。

くま。