SING シングのレビュー・感想・評価
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最高!
予告では豚が躍って歌ってるし、しょせんアニメだしな・・・。
なんて思って浮いた自分にカツ!。
それぞれのキャラが色とりどり。
気に入ったのは秘書のおばあちゃんカメレオン(結構ドジをやらかす所がご愛敬)、歌が上手なのに極度のあがり症のゾウ(家族をはじめみんなに応援されているのに)。
ロッカーのヤマアラシ(ギターがめっちゃかっこいい)も、きっとこんな女の子いそうと思えるキャラが、生き生きしてるのがいい。
経営が傾いた劇場を、ちょっとずるい手を使いながらも再生しようとするコアラ。その過程の話も、ありがちだけどどうなるんだ?!とのめりこみました。
「大好きなことを始めれば、恐怖は吹っ飛ぶ」。
みんな歌が好きなんだね。
聞いたことがある歌が満載で、もうアニメっていうことを忘れるくらい楽しい。
そしてネズミが歌う「MY WAY」でホロリ。これぞエンターテイメント!。
これを人間に置き換えても、きっと一つの作品にできるような心温まるストーリー展開があっぱれ。
中学生くらいからなら、字幕版を見ると「この歌誰の歌?」って興味を持てると思います。
もちろん私たち大人も、十分楽しめる作品でした。
曲はいいんだけど
つぶれかけている劇場を立て直すために歌唱コンテストを開催するって話。
使われている曲や声優たちの歌はとてもよかった。80年代の洋楽を聴いてた人間としてはこんな曲も使ってる!的な楽しみ方ができた。
でも脚本は好きではない。劇場の支配人とコンテストの参加者たちの群像劇になっているが、描き方が薄い感じがした。最後の展開もご都合主義すぎる。そこまで彼らの気持ちが盛り上がったきっかけもあまり伝わらなかった。
動物たちが活躍する世界としてはズートピアのような深みがなかったのも残念なところ。肉食・草食の区別は曖昧でも、イカまで言語が伝わるのはどうなんだろと思ってしまった。エンドロールのイカのダンスはよかったけど!
好き(字幕版の感想です)
今レビュー見たら、思ったより酷評が多くてビックリした。私は結構好きです
プライムビデオから削除されるとのことで視聴。
ストーリーはど王道の想像したままのストーリーを突っ走っていくんだけど、伏線のはり方とその回収の仕方が丁寧でそれを見るのが楽しかった。
確かに登場人物全員の描写と伏線を全部丁寧に回収するから、テンポは良くないので、宣伝で良く出ていた最後のライブシーンを期待していた人は結構前半退屈できつそうではある
色々と惜しい
終盤のショーは見ごたえがあるが、それ以外は所々物足りなさを感じる。
続編を前提で作っているのは不満を感じた。
声優にタレントを多く起用しているがどのキャラも違和感ない演技で驚いた。
キャラは個性的だが好みはハッキリ別れるかと。
アニメのエンターテイメント
アニメのエンターテイメント。
ストーリーはシンプルですが、洋版も日本語版も声優人(シンガー)が豪華で楽しい♪
吹替え版を鑑賞しましたが、長澤まさみさんが歌が上手くてびっくりしました。
Illumination Entertainment
アニメーションも映画界を盛り上げる大きなジャンルの一つです。
今となっては、ディズニーやピクサー、ドリームワークス・アニメーションが3DCGの技術を躍進させ、ますますハリウッドアニメーション界の勢いを増していっている気がします。
そんな中、イルミネーション・エンターテインメントという新鋭が、ユニバーサルスタジオという巨大な勢力を伴て、待ったをかけている!
日本人の皆さんはご存知、ミニオンの会社ですね。大阪のUSJにもミニオンパークができたほど、今はまさに破竹の勢いのあるアニメーション会社です。そんな会社が、2016年に満を持して作り上げたのが、この作品SING。
多くの人がもう見たことがあるかもしれませんね。恥ずかしながら、私は今日が初見でした。。。
どんなアニメーション映画を見てみても、話の流れというものはほぼ一緒。それは、アニメーションに限らず、実写映画であっても95%は同じストーリーといっても過言じゃないんじゃないでしょうか。
それでも、こんなに毎回一喜一憂できるのは、やっぱキャラクターですよね。アニメーションは特に、ファンタジーを描くことが目的だから、キャラクターというのは一から作り上げていくもの。単純に、身長、体重、目の大きさから、髪の長さ、そんな細かいところまで考えることができるのがアニメーション映画のキャラクターの特徴。
だれもが、こういう会話したことありますよね?
「ディズニーキャラクターの中でどれが一番好き?」 実写版でいう感情移入とかとは少し違うのかもしれませんが、根本的なところはつながっていると思います。小さいころ、人形にしろ、ロボットにしろ、それらを使って遊んだことは誰もがあるはず。
その感覚というものは、大人になるにつれて奥に沈んでいくにしても、我々の感性を支えていることは間違いない。
そういった、現実とは大きく離れた世界にいるキャラクターに、夢を見るのは自然なことですよね。
さて、今回の作品SINGですが、なんといっても素晴らしかったのは潔さ。予算の15%、85億円を劇中で使われる楽曲の権利取得に使ったのだというから、驚き。ディズニーピクサーにはできない芸当のような気がしますよね(笑)
最後の20分間は本当に圧巻でした!
なんだか初めての感覚。アニメーションだからできる、完璧なコンポジションのミュージックエンターテインメントというのは本当に今までなかったんじゃないでしょうか。
最後のショーの構成を元に、それぞれのキャラクターたちキャラというのが作り上げられているんじゃないかと感じました。
アニメーションとしては、既視感は否めなかったにしても、他のプロダクションにはできない、後半への設定の絞り方はみていて、とてもワクワクしました!
最後のショーなんて、実際動物じゃなくても100%成り立つものだと思いませんか?だって、ただ既存の曲をめちゃくちゃかっこよく歌ってるだけですから。
でも、その設定を捨てる潔さ。そこまでで、キャラクターは視聴者の頭で作り上げられている自身があるから、最後のショーではあえてその設定を無視して、より我々の現実世界に近いムードだったりトーンだったりを使っている。そうすることで、最初は遠く遠く離れた、ファンタジックな世界観だったにも関わらず、どんどん我々の世界との隔たりがなくなっていき、最後の20分間は、動物たちの歌唱に全く違和感を感じず、むしろかっこいいと感じてしまうほど。
見事なストーリーとキャラクターアークの組み合わせだったと思います!
見終わってから、ふと思ったのですが、ミュージックビデオはもっともっと大きくなりうる。ライブとはまた違った次元でアーティストの楽曲を視覚で楽しませるものは、必ず今後来る。
とくに、アイドルだったり、パフュームだったり、きゃりーちゃんだったりのプロジェクトは必ずそちらに向く気がする。
2時間程度の音楽作品というのはライブ映像以外で今までないんじゃないだろうか。ミュージカルとはまた違う、すでにファンの間でキャラクターを知られたアーティストたちが、構成された演出で楽曲を表現する。
結構興奮するレベルでおもしろい企画ができた。
駄作
中身薄っぺらい。
なんのメッセージを伝えたいのかもわからない。
それほど悪い役でないキャラがこらしめられるのもよくわからない。
主人公?こそしょーもないキャラなのに。
こんなに中身のないアニメ映画を観たのは久しぶり。なんで評価高いの?
ズートピアの被害者
こっちのアニメが普通といえば普通なんだけど、ズートピアで多種多様な種族が生活するユニークで微妙な説得力のある素晴らしい世界観とどうしても無意識のうちに比較してしまい、そうすると様々な描写(街や住居の作り、垣間見える社会システムなど)が手抜きされているように感じてしまう。ズートピアと同時代に生まれた不幸を呪うがよい。
劇場支配人のコアラが割とガチな犯罪に手を染めながら四苦八苦していく様は愚かしく哀れだが、前向きで目標に対する愚直さも感じられなんとも愛らしい。
一癖ある登場人物たちの群像劇風ではあるものの、それぞれのキャラクターがあまり相互に影響し合っておらず、それぞれの問題がそれぞれ個別の人間関係の中で完結しがちだったのは惜しいところ。
吹き替えでみたもののどのキャラクターもとても歌が上手い。誰が声を当てたかしらないが素晴らしい。
ネズミは結局クマを振り切れてなかったが、あのあとどうなったのだろう。最後の記念写真のシーンにいただろうか。
エンターテイメント・ミュージカル
アニメというよりミュージカル映画。アニメにしかできない演出やストーリーに、個性豊かな音楽が重なり、エンターテイメントな映画に仕上がっていました。
日本語版で、観ました。セリフの場面では、今ひとつかなと思いましたが、最後の歌の場面では、それぞれのキャラクターに長澤、山脇、大橋、水樹、MISIAの歌声がマッチして素敵なライブを観終わった満足感がありました。
納得です👍
何とかランドより、ミュージカルしてた感を感じたのは、僕だけかな…?
思ったより……。
映画館で見たいと思っていたが、タイミングがなくDVDになってしまった。
凄く期待を持って見てみたが、期待を裏切られることは無かった。
映画の内容・展開が、グレイテストショーマンに似てる部分があり、少しがっかりした。
歌が好きな人には◎
期待通り、凄く良かったです(≧∇≦)
MISIAは圧巻でしたが…大橋さん・・やっぱりキレイな歌声だったなぁ(*´꒳`*)
でも、本当は字幕版が観たかったり・・吹替版、十分楽しみましたが(○´艸`)
にしても、まばらだったから?もっとノッて観たかったんですが、みんな微動だにせず静かに観ていたので、リズムに乗って観れずΣ
人が多い劇場はノッてるのでしょうか?
外国はノリノリで踊って歌ってそう٩(๑^o^๑)۶
何はともあれ、映画館で観れて良かった♪
楽しい!
なんも期待せずに鑑賞してたのですがこんなに面白かったとは!劇場で鑑賞すれば良かったです。
洗車のシーンは思いきり笑えて泣けてが童児に起こる名シーンです。
歌のシーンはどれも素晴らしい。やっぱり歌も映画も素晴らしいものだなとあらためて思いました。
名曲メドレー
コアラの運営する破産寸前のシアターで歌コンテストをするお話。
コアラのバックストーリーは良かったのだが、コンテスト参加者にもスポットライトを当てているせいで前半はテンポがかなり悪かった。
とにかくキャラクターが多い。
1人1人のキャラクターを掘り下げる前に次のキャラクター次のキャラクターと、スポットが切り替わるのでキャラクターを好きになるのに時間がかかってしまった。
さらに隙あらば有名ポップソングをひたすら流すゴリ押し感も、あまり好きではなかった。
後半ストーリーが意外な方向に進み出してからは、キャラクターに感情移入できたし、純粋に応援したくなったし楽しかった。
曲も前半とは違い、映画を盛り上げるのに上手く生かされていて良かった。
ただ有名な曲に頼ってしまってる感は否めない。もともと好きな曲だから映画の中でどの様に使われても印象にのこるし。
オリジナル曲だけで、それ以上の印象と感動を与えてくるディズニーって凄いなって改めて思った。
音楽を最上級な料理へ
最高の映画です。
最近まで、自分はクラブでDJをやってました。まだまだ底辺でしたが、その頃自分の音楽にストーリーを持たせろとよく言われました。その頃はどういうことがよくわからなかったですが、この映画を見てはっきりわかりました。音楽にはストーリーがあってこそ感動するのだということが。
演出も凄いですし、選曲も凄いです。 動物のフワフワ感をどーやったらこんなうまく表せれるのか。また、せいぜいアニメだとバカにしてましたが、一人一人のキャラが本当に、大事な個性をしてる。
年代問わず誰でも楽しめるアニメというのはこういうものなのだなと思いました。
さすがです。イルミネーション。
ありがとう自分
海外で日本より一足先に観たのでレビューや広告、予告等一切知らない上での鑑賞でした。アニメーションだからそんなに難しい英語使ってないだろうなという理由のみで鑑賞しましたがこんなに面白く且つ泣かせにくるなんて思っていませんでした。ここまで想像を超えてくれた作品は珍しいです。
レッサーパンダの5人組が日本語でボケてくるところで外国人客しかいない中1人だけ笑ってしまったのはしょっぱい思い出です…笑
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