ラブ・アフェア 年下の彼

解説

夫の出張でイタリアを訪れた女性が年下男性と織り成す禁断の恋の行方を、「スーパーマン リターンズ」のケイト・ボスワース主演で描いたラブストーリー。音楽家の夫レオナルドの海外出張に同行してイタリアへやって来たジェーン。夫との冷えきった関係にうんざりしていた彼女は、偶然知り合った青年キャレブと親しくなり、恋に落ちるが……。キャレブ役に「教授のおかしな妄想殺人」のジェイミー・ブラックリー。

2012年製作/83分/アメリカ
原題または英題:And While We Were Here

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.5美しいバラには棘がある。

2017年7月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ケイト・ボスワースさんが美しい…。

そして、イタリアの景色も美しく、旅をしているかのような感覚でした。

それだけで見る価値はあったように思います。

細い体と美しい容姿に女の私でさえ魅了されました。

内容的には微妙…。

幸せな結婚生活、責任感のある旦那、何不自由ない暮らしを手にしているのに、満足できない妻。

退屈な毎日に刺激を得るために、年下の少年に浮気する姿がちょっと辛い。

同じ女性として、彼女の身勝手さに腹が立ってしまいました。

もう少し旦那のことを思いやってあげてもいいような気もします。

本当に大事な話を避けてばかりいるから、最終的にあんな別れ方をしてしまったのでしょうね。

子供ができない体だからといって、もっと話し合うべきことはたくさんあったはず…。

彼女にいいように使われた年下の彼と、最後まで信じて待ち続けた夫が可哀想に感じました

ほんと、美しいって罪ですね。

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ガーコ