「アマゾンの魅力、哀しみ、神秘が詰まっている」彷徨える河 sannemusaさんの映画レビュー(感想・評価)

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彷徨える河

劇場公開日 2016年10月29日
全9件中、3件目を表示
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アマゾンの魅力、哀しみ、神秘が詰まっている

素晴らしかった。

モノクロの映像がとても効果的。
アマゾンの物語は、遠い昔のようにも、幻のようにも感じる。
カラマカテの存在なしでは時の感覚すら見失う。

数十年の単位で時が移ろっても、変わらないアマゾンの森と、外部からの侵略をきっかけに変わってゆく先住民の暮らし。
明らかに朽ちてゆく人工物と、移ろいつつも人の手なしには変わらない雄大な自然。

カラマカテの目が印象的。
老カラマカテの、老いと哀しみを湛えた、何もかもを見通すような目と存在感が素晴らしかった。
若いカラマカテは、人を試すような非難するような鋭い目。

先住民の目線で見た、西洋の侵略を表現したものとして、アフリカにはバパラギがあり、アマゾンには本作ができた。
もう取り返しはつかないけれど、反省することはできるはず、と信じたい。

sannemusa
さん / 2017年12月13日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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