劇場公開日 2017年9月9日

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「映画館で見るべき」ダンケルク ま ど かさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0映画館で見るべき

2018年5月25日
iPhoneアプリから投稿

クリストファーノーラン監督作品。
過去にはインターステラーのみ見たことがありました。

日本版予告がなかなか酷かったので見に行くか迷ってはいましたが、私の好きな戦争物の洋画だと言うこともあり鑑賞しました。
結論としてこの映画は映画館で見るべきです。

とにかく緊張感が良かった。一瞬も目を離せない感じ。CGをあまり使わず、本物の爆発などでリアリティを出そうとしたそう。ほかの戦争映画より戦争の泥臭い感じが伝わったように思います。

また、この映画は飛行機の操縦士や、取り残された兵士、民間人であったり……さまざまな人物の視点から物語が展開されて行きます。
そのためこの人が主人公!!みたいなのはほぼありません。でもそれが戦場を色々な視点で見れて面白い描き方だと思った。さすが…………。

また、鑑賞中にふと思ったのは映画の最中でほとんど時計のカチッカチッと言う音が鳴っています。この音のおかげでタイムリミットが迫っていることを示し、更に緊張感を出しています。

日本人の私には海外の戦いには疎いのでそれまでダンケルクの戦いを知らなかったが、これは歴史に残る救出劇だなあと感動した。
やはりさすがのクリストファーノーランだと思った

ま ど か