「2人の尊い愛と勇気が、のちに同性婚の合憲判断につながる」ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気 AuVisさんの映画レビュー(感想・評価)

ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気

劇場公開日 2016年11月26日
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2人の尊い愛と勇気が、のちに同性婚の合憲判断につながる

ローレル役のジュリアン・ムーアは、「アリスのままで」で若年性アルツハイマー病になる教授を演じてアカデミー主演女優賞を受賞。つまり、難病患者のなりきり演技はお墨付きなわけで、本作でもガンを患ってから衰弱していく様子の描写が圧巻だ。

本作の脚本は、トム・ハンクスがエイズになるゲイの弁護士を演じた「フィラデルフィア」の脚本家のロン・ナイスワーナー。彼自身もゲイを公表している。

また、ステイシー役のエレン・ペイジもレズビアンをカミングアウトしていて、本作では製作にも参加。つまり、同性愛者の映画人たちが元の実話に勇気づけられ、その愛をさらに多くの人へ「手渡していこう」という想いがあったからこそ、「ハンズ・オブ・ラヴ」が実現したのだ。その事実をおさえて観ると、一層感慨深くなるはず。

2人でリフォームした「家」が象徴的な意味を持ち、守るべき大切なもの、普遍的な価値を表している。

AuVis
さん / 2016年11月24日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  泣ける 悲しい 幸せ
  • 鑑賞方法:試写会
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