劇場公開日 2016年3月5日

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あやつり糸の世界のレビュー・感想・評価

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3.0眠かった

2018年3月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

寝られる

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古泉智浩

3.5あやつる世界の繰り返し

2016年6月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

怖い

知的

全くSFな描写が皆無だが映像全体の雰囲気にSFを感じられるし不思議な実験的な映像に電子音や奇想天外な場面など興味の持続は保たれるし謎解き感覚で楽しめる。

第2部から逃走劇になりSF的な魅了された不思議な感じが薄まるがラストのカメラの引いて行く映像が素晴らしい。

模範世界の発想も面白く最後に辿り着いた世界は果たして本物か?

ハリウッドがリメイクしても良さそうな感じだが70年代の古き良き世界観がまた堪らなく超大作にされたら駄目なんだろう。

これをお茶の間で放送してたのか?

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万年 東一

5.0欲望のノワール

小二郎さん
2016年3月25日
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小二郎

3.5時代を先取りした実存主義的SF映画

2016年3月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

本作は、『秋のドイツ 』や『シナのルーレット』『マリア・ブラウンの結婚』『リリー・マルレーン』に先立つ1973年の作品で、元はテレビ作品らしい。
(なるほど、だから長尺3時間30分なのね)
それを2部作にして劇場用映画にしたのは、彼の死後設立されたRWF財団の手によるものだろう。
(そこいらあたりは、エンドクレジットからの想像だけれど)
原本は1時間×4回でテレビ放映したことも察しがつく。
(第1部、第2部とも、ちょうど中間あたりで、フェイドアウト(溶暗)するカットがあるからね)
と、前置きが長くなったが、

近未来の1980年代。
ドイツでは国家事業として、コンピュータを使った未来予測に力を入れていた。
スーパーコンピュータに疑似空間をつくり、その中で個人個人がどのように活動し、ひいてはどのような経済状況・社会状況になるかを予想しようというものだった。

ある日、監督省庁の次官がその未来予測研究所の視察に訪れた際、研究責任者であるフォルマー教授が途方もないことを言いだし、数日後、不慮の死を遂げる。
研究補佐シュティラー博士(クラウス・レーヴィッチェ)が後任に就くが、まもなく保安主任ギュンター・ラウゼという男が、所長開催のパーティの席で突如として姿を消してしまう。
シュティラー博士はラウゼの行く末を気にするが、周囲のひとびとは端からそんな男はいないという・・・というハナシは、この後、シュティラー博士がフォルマー教授とともに作り出したコンピュータ内の疑似空間と交信をし、コンピュータ内の個別識別(いわゆる、ひと)からシュティラー博士が暮らす世界もまたコンピュータ内の疑似空間であると告げられることで、人間の「実在」をつきつめるSF映画と化していく。

映画の内容は、現代の視点でみると、なんとも先鋭的で素晴らしいのだけれど、映画が面白いのか面白くないのかと問われると、あまり面白くない。
特に第1部、ハナシの展開がもたもたしており、驚愕の事実が知らされるまでに100分以上も費やされてしまっている。
この前半は、通常だったら、フォルマー教授の死、保安主任ラウゼの消失といった謎を、シュティラー博士が探っていくということで、ハードボイルド的な面白さがでてよさそうなんだけれど、なんだかもたもたしていてつまらない。

これに対して第2部は、世界の秘密を知ってしまったシュティラー博士が(この時点では彼の考えが正しいかどうかはわからないのだが)、フォルマー教授殺害の犯人に仕立てられるとともに、彼が属する疑似空間と実空間の橋渡し役を探し出そうとするサスペンスが盛り上がってくる。
このあたりからファスビンダー監督の演出は冴え、前半でも使われていたガラスを通しての人物配置や鏡の虚像を用いた構図など、「実存」の揺らぎを、これでもかこれでもかと感じさせてくれる。
これは、撮影監督のミヒャエル・バルハウスの功績大である。
とくに、四方八方を鏡で取り囲まれたコンピュータルームや、実像から鏡の虚像、さらにはガラス越しの実像といったものを一連のワンショットで撮るあたりは、念が入っていて恐れ入る。

世界の秘密を知ったシュティラー博士の結末は・・・
意外とハッピーエンドなので、ここいらあたりに1970年代を感じることができる。

1部、2部を通じて、この評価としておきます。
(はじめから劇場用として2時間にまとめていたら、かなりの傑作になったかもしれないけれども)

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りゃんひさ

4.0内容も映像も完璧か…

SHさん
2016年3月16日
Androidアプリから投稿

興奮

知的

一部終了。鏡を効果的に使っていたのが印象的。筋の斬新さもさることながら、絵が非常によく決まっていることに驚きを覚える。色味や装飾で決める映像というのはSFものの常套手段のようにも思えるのだが、それプラス構図となると、なかなか例を挙げることができない。しかも隅々にいたるまで実に緻密に練り上げられている印象があった。音楽に使い方も、個人的にはツボだったりするし、エンディングのギターなんて繰り返し聴きたいくらいだ。眠いけど、続けて二部へ─
二部終了。寝た。長い。構成や展開は文句のつけようがないくらいに素晴らしいが、一気に見るのはつらいかもしれない。画面内の情報がとにかく豊富であるので、集中力をかなり使う。ストーリーもパラレルワールド的に展開していくので脳味噌フル回転、力尽きると確実に落ちる。

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SH

5.0マトリックスの元ネタ

ワカさん
2016年3月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

正しく、マトリックスの元ネタです。

2部構成になっていて、両方で4時間。

見る前は、正直しんどいかも
と思っていたんですが、意外と
ワクワクドキドキ面白かったです。

あ、これは、マトリックスの
アレだなと分かるシーンが、
そこかしこにあります。

因みに、アレ?
このシーンいるの?
みたいな。
脈絡の無さも感じますし、
ドイツ語なので
違うのかもしれませんが、
この訳、ナンカ変?
と思えるところもあります。
しかしながら、1回は見ても
損は無いと思います。

個人的には、どこかで
DVD作ってくれないかなぁ
と思う次第であります。

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ワカ
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