「心が癒されます」恋妻家宮本 アサシンさんの映画レビュー(感想・評価)
心が癒されます
あまり夫婦の物語と考えない方がいいと思います。
隠してある離婚届を見つけてあれこれ詮索する展開なんて言えば、そんなにそそられないですよね。
でも、それは契機であり、そんなことはあまり関係ないと思います。
教師として、人の目を気にして、でも、本当は思いやりだと思う。
そして、夫婦関係も思いやりだと。
正しさよりも、優しさだと。
それで、伝える事の難しさ。
誠実でひたむきで正しくても、伝え方で違うから。
上手く行く人、行かない人。
フアミレスでの最後の大円団で余り出来のよくないストーリーでしたが感動してしまいました。
何か暖かい気持ちになれました。
誰も、悪くないけれども、不倫は悪いけど、優しさがあれば、人生なんとかなります。
今までも、これからも、生きていく自分らしく。
もやもやするけど、とにかく、生きていれば良いのだ、と勇気を与えらたような気がしました。
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