INFINI インフィニのレビュー・感想・評価

テーマは好みという訳ではなかったが、

緊張感があるようでまるでない。
こんだけ死ぬのにどうでもいいのは演出に芯がないからだろう。ただ、ショッキングな演技と描写でピークを作ろうとしてる。
ただ、うるせえよ、とツッコんでしまう。

ビジュアル含め世界観は出てると思うけど、それでも駄作ということになるのかな。見て得がない。

観ようかどうか散々悩んでいたので、決着つける意味でも見ましたが時間の無駄でした。
やはり他の人の評価は素直に信じるべきだなあ。
3以下の作品は見なくていいと思いました。

最近の映画は大した内容も無いのに時間をかけすぎ。
1時間でまとめてくれ。。

実際はSFにもなってない。キャラが弱く誰が誰なのか分からない上にやたらと叫んでばっかりで展開が意味不明。主人公の意味深なシーンも大した伏線にもなっておらず、結局はSFにお決まりの謎の物体が出てきてドッチラケ〜。収拾がつかずまさかの夢落ちでラストまでサプライズも何も無し。クソ。

テレポーテーション、楽しそう。人間を情報に変えて送信と聞いて真っ先に想像したのはスキャン後の人間はどうなるんだろうと思ったんですが、消えてなくなるんですね。薄く輪切りの人間が残るのかと思った。

よくあるエイリアン系ストーリーとは違って感染後の展開が面白いし、感染しつつある人の視点の描写も新鮮だった。

ただ、最後の最後になぜ今回のクルーだけ蘇生してくれ、それまでに死んだ1600人は死んだまま放置なのかが不明なのと、そもそも主人公のループメッセージで進化有機体が説得されるところも展開が少し強引だったので-1.5点、すなわち★3.5にしました。

自宅にて鑑賞。オーストラリア製お化け屋敷的密室スリラー。出て来る女性の妊娠率高し。“シート･ヨハンソン”隊長のK.コープランド、若かりし頃のT.トッドに似ていた。序盤からよく判らない儘、ドンドン進行して冒頭のシーンが繰り返されるが、地球に戻ってからは何も起こらず、終了してしまう。緊張が途切れがちな展開が散見出来、物語のリズムが掴めない。原始生物な筈なのに言葉が理解出来るオチを始め、かなりご都合主義で投げやり気味に見えた。後半特に顕著だが、進行と共にスケールダウンして行くのが残念だった。50/100点。

・予算削減の為、古い工業団地で撮影されたと云う。エアコンが効かない中での夏場の撮影だったので宇宙服のシーンはかなり過酷だったらしい。

・鑑賞日：2016年１月26日(火)

　エイリアンなのか感染モノなのか？さっぱり状況がつかぬまま、ストーリーは進行する。

　感染源の物質はどうやって人間に接触するのかもわからないままウィット以外は全員感染して殺し合いを始める。研究所の記録によると、知性は持たない物体だが人間にとりつくと支配欲丸出しの怪物のように変身する・・・自身も感染してるんじゃないか？と葛藤を続ける主人公と時間の経過が地球とは違うため、遠い惑星を往復も日帰りで出来るようだ。

　醜い争いになるサバイバルゲームかと思いきや、最後には死んだと思っていた隊員たちが皆無事だった・・・って、なんだか夢落ちともとれるようなＳＦでした(笑)

緊張感が高くおもしろかった。血で感染したりとかゾンビ映画ぽくもあるけどSFスリラー。資源を求めていった惑星に未知の生命体がいて人間を殺し合うように仕向けていたというのが全容。手塚治虫先生の漫画ぽい設定。

80分くらいまではすごく面白いのだけど、いかに支配して殺しあうようになったかの過程の説明のつもりか、ここからが長い。先に来ていた科学部隊が生命体の存在を認知し、血液使って実験していたくだりだけで十分だと思った。主人公プログラマーなのに戦闘能力高すぎ。考え過ぎのごった煮脚本がマイナー作品の印象をあたえてる。姿をあらわしたことがメッセージなのかもしれないが、生命体から何らかのコンタクトあればもっとわかりやすくなっていたのに。コミュニケーションは一切なかったが、ウィルスではなく知的生命体。カーマイケルの問いかけに応えたラスト。

2年前くらいにレンタルで見たけど、全く新しいSF作品・映画でした。
宇宙生命体も新しく新鮮な感じもあり、神秘的で生々しかった。
個人的には映像も綺麗で良かったかなと思います。
ラストのどんでん返しが想像だに出来なかったので、かなり印象に残ってます。

アメリカのSF映画も面白いけど、本作オーストラリアならではの独創的な面白さがあると思います。
ハッピーエンドです。

意味が分からん
結局あの謎の液体が最終的に助けてくれたということだろうけど何故
ウィットの演説に心を打たれたから？
未確認生物も一切でないただの操られた人同士のしょぼい争い

未来の地球、テレポート技術が確立、銀河の果てにも人を送ることができるようになった。
そんな辺境の星で生存者が一人だけという不測の事態が起き、救助隊が派遣される。
セリフがまるで演説みたいでうんざりしてしまう。

宇宙空間の感染ものは初めてなので観る気になったんだけど、どちらも中途半端な感じ。
初めの20分くらいは緊迫感が有って良かったと思うけど、途中から何が何だかわからない展開。
劇場で見れば良かったかも。

少しバイオハザード的な要素を入れた良く分からない作品、帰還したのはオリジナルではないよなー、とか思いながらも こんなオチは無いな。

【賛否両論チェック】
賛：予想出来ない展開の連続に、ハラハラさせられる。後半になるにつれて明らかになってくる、人間の持つ本質にも、考えさせられるものがある。
否：ストーリーを理屈で考えようとするとかなり難しく、ツッコミどころも満載。グロシーンもあり。

　未知の惑星が舞台とあって、観ている方も予想が出来ない展開に、引き込まれます。未知の鉱物“オパール”の正体や、それによって如実に露わになる人間の本質にも、思わず考えさせられるものがあります。
　一方で、話を理屈で理解しようとすると、難しくてツッコミどころもかなりありそうです。
　ＳＦが好きな方は、観ておいて損はないかと思います。

人格崩壊、恐怖のウィルスかと思ったら、感染しても進行と症状に個体差がある？だんだん狂暴じゃなくなってるし…襲われる恐怖の次は謎解き、完全な有機物ね、ハラハラドキドキなかなか楽しい。

色々都合良く展開したけど、そういう結果か…これはこれで…と思ったらなんだって！→？そりゃないよ→そう来たか、頭の中はフル回転→あれ！？良く考えたら辻褄合わない！？

夢だとしたら帰還直前にみたものは？再生、又は、乗っ取られや変体だとしたら有機物以外の復元は？何れにしても結局辻褄が合っていないと思うんだけど…。
自分の理解力が足りなかっただけ？

最後に唸らせてくれていたら3.5点ぐらいかな…。