背徳の王宮
劇場公開日:2016年3月19日
解説
希代の暴君として知られる朝鮮王朝の国王ヨンサングンの実話をモチーフに、「僕の妻のすべて」「アンティーク 西洋骨董洋菓子店」のミン・ギュドンが監督を務めた歴史ドラマ。自身の色欲を満たすため、国中の美女を王宮に集めるよう命じた朝鮮王朝第10代国王ヨンサングン。王からの信頼を得るために、1万人を超える美女を強引に王宮へ召集させた重臣イム・スンジェは、心ひかれたダニに王の寵愛を独占させるべく、特別な教育を施すなど、裏で王を操ろうと画策する。さらに王の寵妃であるチャン・ノクスは、野心に満ちた芸妓ソル・チュンメを利用し、スンジェの野望を牽制する。生きるために「王の女」の座を目指す女たちの愛憎劇と、激しい権力闘争が展開していく。重臣スンジェ役に「コンフェッション 友の告白」のチュ・ジフン、ヨンサングン役に「結婚前夜 マリッジブルー」のキム・ガンウ、ダニ役に「情愛中毒」のイム・ジヨン。
2015年製作/131分/韓国
原題または英題:The Treacherous
配給:ツイン
劇場公開日:2016年3月19日