「クリストファー・ウォーケン」ジャングル・ブック 小二郎さんの映画レビュー(ネタバレ)

メニュー

ジャングル・ブック

劇場公開日 2016年8月11日
全202件中、118件目を表示
  •  
映画レビューを書く

クリストファー・ウォーケン ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

モフモフの動物かわいい。モーグリの弟オオカミ、たまらん。
果物盗むキツネ、カエルやネズミのちいさい脇役たちに悶える。
夏休み、子どもと楽しむには良い映画だと思うなあ。

お話も、
「ルールを守る」派のオオカミ。
「もっと自由に多様性を活かしていこうよ」派のクマ。
どっちが正しいのか?ではなく、その調和を描いていて、お子さん向けにも良い訓話。


絶大な力をもつ火。それを操る人間…ジャングルのパワーバランスを壊しかねないもの。

火を恐れ憎むトラと、火を利用しようとするオランウータン。

対照的だけど、二匹はすごく似てるなあと思った。
火さえ排除すれば、火さえ手に入れば、ジャングルを治められると思っている。火に対する妄執で、ファナティックになっちゃってる。

絶大な力を、無闇に畏れたり崇めたりしてはダメだ。

燃えちゃってるんだから消すしかねえべなあと、粛々と対処するゾウさんが一番大人だと思った。


そういったお話どうのこうのよりも。
見に行ったのは、大好きなクリストファー・ウォーケンがキャストに入っていたから(オランウータンの声)。

「おれは人間になりたいんだー。火が欲しいんだよー」と歌うウォーケン。
妄執まみれの歌詞が、こんなにも楽しくピッタリとくる俳優が他にいるだろうか。
絶対に手に入らないものを欲しがるサル。ウォーケンのためにあるような役だなあと。あたしゃ『キングオブニューヨーク』をちょぴっとだけ思い出してしまいましたよ。

どういうふうに撮ってるのか判らないけれど、オランウータンの表情もウォーケンに寄せており、ファンとしては本当にたまらない。

ウォーケンの他、スカーレット・ヨハンソン(ヘビ役)など配役の妙が光るボイスキャストだったなあと思う。

追:『コングレス未来学会議』(フルCGで映画を作る近未来のお話)が可能な時代なんだなあと思うほど、CG映像が優れていたけれども。案外、心に残るのは、ウォーケン、ヨハンソン、ビルマーレイの人間臭さだったなあ。

小二郎
さん / 2016年8月18日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)
このページの先頭へ

最近チェックした履歴

映画の検索履歴

他の映画を探す

映画館の検索履歴

他の映画館を探す

特別企画

Jobnavi
採用情報