劇場公開日 2018年2月3日

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アバウト・レイ 16歳の決断のレビュー・感想・評価

3.452
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55%
32%
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採点

全52件中、1~20件目を表示

3.5観る者をふんわりと包み込む触感に魅力がある

2018年2月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

公開を延期し、再編集が行われたという本作。具体的にどこがどう変わったのかは不明だが、原題がAbout Rayから3 generationsへ変更されていることを考えると、主人公をレイに特化せず、母親や祖母といった女性たちにも視野を広げてしっかりと「家族」や「世代」を描きたかった思いが伝わってくる。なるほど、レイの人生は一人だけのものではない。レイの一大事は、家族にとっても一大事。様々な思いはあったとしても、最終的には誰もが「レイの幸せのためなら」と一丸となっていく過程が温かい。

ステレオタイプに陥らぬよう、似たような体験をした人たちから話を聞いた上で脚本執筆に活かしたとの事。かといって重くはならず、観る者をふんわりと包み込む触感に魅力がある。そしてすべての源泉にあるのは、やはりエル・ファニングのフレッシュさ。芸達者なワッツとサランドンの起用。女優たちの底力を存分に見せつけられる一作だ。

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牛津厚信

3.0決断と葛藤

しゃいさん
2022年2月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

一生懸命、自分らしく生きようとする主人公レイの姿はかっこよかった。心と身体が一致しないことに違和感を覚えるレイと決断してしまったら後戻りできなくなることを心配する母親の葛藤が上手く描かれている。
しかしながら曖昧な演出部分も多く、期待していた分少し残念。テーマが複雑ゆえになかなか描きにくいストーリーだったのかなというのが正直な感想。鑑賞後はどこか腑に落ちないというか大満足とは言い切れない感じだったかな。

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しゃい

4.5【トランスジェンダーと家族という重いテーマを軽やかなタッチで描いた小品】

NOBUさん
2019年11月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

難しい

幸せ

 今作が、常に一定の爽やかさで包まれているのは、レイを演じるエル・ファニングの透明感に尽きると思います。

 又、レイの母親マギー(ナオミ・ワッツ)は戸惑いつつも、レイの想いを尊重するし、なによりレイのおばあさんの自由で明るいドリー(スーザン・サランドン)はレズビアンで、パートナーのフラニー(リンダ・エドモンド)は女性4人の家庭のバランサーとしての立ち位置にいるという進歩的?な家庭の存在も大きいと思います。

<男の子として生きたい、という16歳の女の子の行動・言動を、戸惑いながらも温かく見守り、後押ししようとする家族の姿が爽やかに描かれた作品>

<2018年2月3日 劇場にて鑑賞>

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NOBU

4.0エル・ファニングが脇毛に虎刈りで

2019年9月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

知的

難しい

幸せ

トランスジェンダーを演じる。
4歳から性同一性障害を自覚、スケボーと音楽映像制作が大好き。
複雑な家庭環境
お祖母ちゃんが彼女と同棲
お母さんはシングルマザー
生まれた時から父親はいない
親父に会いに行ったら親父の弟とおかんが!
実の父親は!!
環境のせいではないよね…
ニューヨーク

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消されるので公開しない

3.0三世代

2019年3月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

悲しい

祖母(スーザン・サランドン)の家で同居している母(ナオミ・ワッツ)、孫娘となる主人公(エル・ファニング)は肉体は女、心は男で治療を受けることに。
両親の承認が必要だということで母は娘の父親に会いに行く。
こんな一家もあるんだ。

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いやよセブン

4.0めちゃくちゃよかった

2018年10月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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主に1人

4.5ナオミ・ワッツの代表作となる珠玉の必見作

2018年10月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

原題:Three Generatiions…予告編やチラシの印象をいい意味で裏切られた。これはナオミ・ワッツの代表作に数えられるべき作品だった。

トランスジェンダーの娘(エル・ファニング)とレズビアンの母(スーザン・サランドン)と暮らすナオミ・ワッツを軸にした秀逸な人間ドラマ。

母として、娘として、そして何より自分自身として悩みながらも一歩前に進む。

なんともあったかな空気が愛おしく宝物になった。今年のベストの一本だろう。

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エロくそチキン

3.0可もなく不可もなし

2018年7月11日
iPhoneアプリから投稿

原題は 3 Generationsだが、エルファニング演じる性同一性障害の主人公とナオミワッツ演じる母親の葛藤がメイン。スーザンサランドロンの無駄遣いは否めない。父親との関係とかあまり広げすぎなくて良かったのでは?と思った。ニューヨークが舞台の可愛いオシャレ映画になってしまった感。

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まぁみどり

4.0エル・ファニングがかっこいい

2018年7月8日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

レズの祖母の住む家のキッチンがすごくすてきだ。生き方の質を感じる。
それだけでも観る価値のある映画。
(20190814)

昨年の映画を観なおしている。
ふしぎだけど、当時「よかった」と記録した1年すぎても映画はよかった。
(20190211)

最初のNYのシーンがすごくいい。エル・ファニングは、キュートだ(笑) ガムを噛むところとか、屋上で腹筋してるとか、・・えっと、もちろんスノボーのやんちゃな動きも少年ぽく肩を前へ突き出す歩き方も。
彼女を最初に見たのは、ソフィア・コッポラの「SOMEWHERE」。それが彼女の印象。残念ながら「フィービー・イン・ワンダーランド」は観ていない。
モノゴトにはタイミングがあって、フィービーを観る機会はすでに通り過ぎてしまった。
ナオミ・ワッツが、「ヴィンセントが教えてくれたこと」に出演してたなんで忘れてた。
壁の本棚とピアノある古い家に住むスーザン・サランドンもレズの知的な恋人役のリンダ・エモンドの雰囲気もいい。古い道具とか家具にあふれる心地よさそうな家。今時のミニマルなイメージじゃないのがいい。1980年代の作家の住む家っぽい。NYのオレンジ色の鉄骨の橋や煉瓦色のすり切れたビル群も。
かっこいいなって思う。
こんな物語のあるモノと壁の写真と本、そして絵は絶対に必要。
(20180707)

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そんぼの本棚

3.0筋トレ‼︎ファイティン‼︎

snowballさん
2018年4月20日
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snowball

2.0シングルマザーの秘密

隣組さん
2018年4月15日
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鑑賞方法:映画館

淡々と進む展開で心に伝わる物が無く他人事に思え途中は退屈でzzz…レイの問題よりも恋多きシングルマザーの秘密が一番印象に残った。
2018-77

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隣組

トランスジェンダーの部分が置いていかれている

GreenTさん
2018年3月10日
PCから投稿

トランスジェンダーの人たちの心情が「リアル」に感じられることがないため、お母さんのマギーが大変だなというベタな感想しか出てこず、ゆえに退屈な映画だなと感じた。メロドラマちっくで表層的な「体が男ではないレイの苦悩」「体も男になれると思った時のレイの喜び」みたいな描写ばかりなので、「今の自分に満足していないから、『男になれば幸せになれる』って思っているだけではないのか」という風にしか見えなかった。

そもそも、なんでこの物語に「トランスジェンダー」のような難しい問題をぶっ込んできたのかわからない。このままだとこの映画は、「自分のアイデンティティーを確立するためにもがく、思春期のティーンエージャーの苛立ちと焦燥、そしてそれに翻弄されながら、大人達も家族の愛と絆とはなんぞや、と考えさせる映画」と言う平凡な「家族愛」もので、「トランスジェンダー」の部分は置いていかれている感じがする。

と思っていたら、この映画はワインスタインがプロデューサーで、トランスジェンダーの部分を薄め、「家族愛」ものにしろと言われて大幅な修正が行われたということを知った。原題は『3Generations』(三世代)となっているが、元々は邦題でも採用された『About Ray』であったらしい。想像するに、製作者側は私が観たかったような、トランスジェンダーの人たちの心情に突っ込んだ作りにしたかったのだが、それでは資本が得られなかったようで、残念な作品になってしまった。

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GreenT

4.0和む

Takashiさん
2018年3月10日
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Takashi

4.0時間に押し流されて行く嵐

あんこさん
2018年3月10日
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あんこ

4.0少数派とまとめるのって変なんだ

2018年3月4日
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レビュータイトルの通りセクシャルマイノリティとLGBTの人たちを一括りにするのは乱暴な話だと思ったし、この映画を見るまでそのことを気付かなかった

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ぐっさん

3.0レイはとっくに決断済み

mriさん
2018年3月1日
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mri

3.516歳の決断?

かんさん
2018年2月23日
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3世代のいい作品だと思います。
プレミアムフライデー鑑賞しました。

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かん

3.0家族ってうっとうしいけど大事ですね

pippin555さん
2018年2月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

みんなが必死で生きている。
女の子で生まれたけど、心が男の子。葛藤する家族、そして母親の秘密。
ナオミ・ワッツは、テンパってる演技がものすごくウザくてうまいですね!
いつも思います(笑)
娘が息子になり、その状況になじまないといけないのは、本人よりも周囲の方が大変かもしれません。
いいお話でしたよ!

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pippin555

3.5別のことを考えてしまいました

2018年2月18日
iPhoneアプリから投稿

バルカン半島の紛争地域を舞台とした映画『ロープ』を観た後だったので、こんなことを考えてしまいました。

人間の苦悩の深刻さというのは、置かれた環境で比較するものではない・・・例えば、ほぼ戦時下で毎日どう生き延びていくかだけで精一杯の人と平和な都会で毎日どう自殺しようか鬱々としているだけの人をどちらがより深刻か、ということで比較する尺度はないし、そもそも意味は無いということです。

現代社会の人間が抱える複雑な懊悩について、一部の乱暴な人たちは(先進国の高年齢層に多いかもしれません)、恵まれた国の恵まれた環境における贅沢な悩みのように一括りにして、軟弱だ、とか、あり得ない、と決めつけて議論する俎上にもあげようとしないことがありますが、とても残念なことだと思います。

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グレシャムの法則

3.5最後がいい

syさん
2018年2月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

どうなるかわかっている話だけど。
それでも観ていてちょっと感動。
最後の大団円良かった。

兄弟間でのゴタゴタは確かに痛い。
本当のパパ確かに特別感。

I like it. You are proud mama for me.

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sy
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