劇場公開日 2017年3月18日

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「緊張と緩和の娯楽作」3月のライオン 前編 星のナターシャnovaさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0緊張と緩和の娯楽作

2021年8月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

知的

《お知らせ》
「星のナターシャ」です。
うっかり、自分のアカウントにログインできない状態にしていまいました。(バカ)
前のアカウントの削除や取り消しもできないので、

これからは「星のナターシャnova」

以前の投稿をポチポチ転記しますのでよろしくお願いいたします。
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原作、アニメとも未読未観ですので、
似てる似てない等は全く気にせずに観られました。
将棋もほとんど知らないけど、
以前に全く知らない「ヒカルの碁」にもちゃんとハマれたので、
知らなくてもドラマがしっかりしていれば面白いだろうと思って鑑賞。

案の定、ドラマがしっかりしていて、楽しい!

親を亡くした雫が自力でこれから生きてゆく手段として
絞り出すように叫ぶ
「将棋しかないんだよ!!」

対局時の半端ない緊張感と
三姉妹との絡みの緩和シーンとのバランスが
悪くないと思いました。

役者陣は流石!!神木君は安定の神木君!!
佐々木蔵之介さんが、登場して数分間はほぼ台詞も無いのに
存在感と緊張感が目力と佇まいで伝わってきて
改めてやっぱすごいな〜〜
染谷君はエキセントリックな役で、やってて楽しかったのでは〜
思わず小寿々姉さん!(笑)と突っ込みたくなった綾田俊樹さんも。
羽生善治氏を思わせる役どころの加瀬亮さん
存在感がまるで「神」のようでした。

後半が楽しみですね。

星のナターシャnova