劇場公開日 2016年10月29日

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「誰も悪くない」デスノート Light up the NEW world アスナさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5誰も悪くない

2020年9月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

怖い

知的

この映画を前の実写で考えず、アニメで想像すればもしかすると面白さが増すかも。

聞いたところ、どうやら前作にニアがいないらしく、もっと言うなら、ドラマが映画の本編かも知れないW。

でも必ず評価するところがあった。

1:三人の演技力
 映画の割には結構良かった。
 特に東出と菅田将暉はよかった。
 新しいデスノートの主人公を描こうと二人は上手く模索していく結果、あのキャラが生まれたのだろう。
池松壮亮は微妙かも...

2:やまだ豊の音楽
 やはりやまだ豊の音楽はいい!
 キングダムでも担当していた。
 今回だと今季の何処かのアニメを担当していたような気がする。

3:安室奈美恵による主題歌
 正直言ってうーん🧐ときていたが、聴いてみると意外、いやめちゃくちゃ良くて、ハマるぐらいだった。
どうやらこの映画は、音楽が上なのかも知れん。

4:前作で生き残った人間やどんどん人が死んでいく様
 あれで失敗したということも言われているが、あれが結構自分の中では面白さを増した。
 最初に「松田桃太」...
 という風に死んで言った。
 結果生き残ったのは東出だけ。
 この映画で描きたかったのは、人間と死神によるゲーム。
しかし、そのゲームに終わりはない。
それに、東出が立ち向かい、ゲームをクリアさせようとしている。

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