劇場公開日 2016年4月22日

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「熊に襲われ熊になる」レヴェナント 蘇えりし者 クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0熊に襲われ熊になる

2018年2月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

熊との格闘シーンは必見です。VFXと分かっていても、レオ様は死なないだろうと分かっていても、手に汗握ります。
瀕死になって以降のレオ様はほとんどセリフありません。というか喋れないんですが。それでも更に苦難に合う彼ですが、崖から落ちたり川へ飛び込んだり体当たりの演技で話を進めていく様は、圧倒的な大自然の背景も相俟って全く見逃せなかった。

満身創痍の体を突き動かす復讐の執念は、この話の中だけでなく、アカデミー主演男優賞に対する執念にも通づるのかと、雑念も生むレオ様気迫の演技。自分で傷を治そうとするシーンは、痛々しいが少し笑えた。

話としては前半が冗長で、レオ様の昔話を、ボヤかさずハッキリと描いてもらえると、息子との絆も観る側に伝わり易いかな。

イニャリトゥ映画、というより、ディカプリオ映画てした。

クリストフ