劇場版　艦これのレビュー・感想・評価

TV版からの続きのストーリーで、戦闘シーンの迫力は抜群です。しかし ガルパン・君の名は の後では ちょっと物足りない感じ。

話2点キャラの可愛さ満点
全般ほぼシリアスと戦闘で埋め尽くされた展開
更にアニメ(3話)を見てないと話がわからない

良かったのはまあ90分だからだらけなくてきびきびと話が進んだのと戦闘シーン
あと如月ちゃんと大破だらけの艦娘達かな

オープニングとエピローグで｢なんや如月生きとったんかワレ｣と思ってしまった

期待していたが、可もなく不可もなくな仕上がりでした。もっとTVシリーズから突っ込んだ物語にするか、TVシリーズから脱却したアナザーストーリーにするか、中途半端な印象があります。

ストーリー展開が、唐突すぎて少々戸惑う場面があった。ラスト前の盛上がりが期待できる場面で、主人公と主人公の影である深海棲艦との邂逅をもう少し説明すべきではないだろうか。また、如月がどうして鎮守府に戻ったのか謎が残されて終わっている。これは、次回作を考えているのだろうか？

ともあれ、TVシリーズのようなご都合主義的なストーリー展開より洗練できている。まあ、こんなもんですかね...

説明無しじゃわからない。
萌え萌え映画で女子しかいない世界か!?
ガルパンの海版？

原作、アニメ知らないで観ました。ホラーっぽくちょっと怖かったですけどアクション満載で面白かったです。ガルパンよりもこっちのほうが好きかも。

なんというか、無理矢理感満載だった。
元々単純なゲームが原作で、ストーリーにしにくい題材だったというのは同情できる。
しかし、それを無理に感動させようとして失敗したパターンか。（エヴァを100倍にして薄めたような感じ）

エンディング曲はよかった。

ガールズ&パンツァー、みたいの想像してたから…始めっから付いていけず大失敗…。
キャラもよくわからず、設定もよくわからず何が何だか…の世界でした。失敗…。

・テーマは艦娘と深海棲艦の正体、そして目的。原作で有耶無耶になってた部分もある程度辻褄が合うようになります。
・テレビ版は散々な部分が多く、正直褒められた出来ではありませんでしたが、
本作ではテレビ版と違い伏線も殆ど回収されており、戦闘もかなりの迫力があります。
・シリアス路線1本に纏まっており、ギャグ描写は比較的少なめです。
・人によってはかなりキツく感じる描写もあります。そのため好みは分かれるかもしれません。

感動した

今回はテーマが重いため、キャラクター達のイキイキ(キャピキャピ？)した姿が少なかったですね。もう少し日常のシーンを増やして欲しかったな。
戦闘シーンが大半で、少し疲れました。
TVシリーズの伏線があったようですが、気づかなかったのが残念。事前にTVシリーズを見直すべきでした。反省です。
機会があれば、もう一度見たいと思います。

序盤の戦闘シーン、三川艦隊の戦闘シーンは圧巻。
絵も綺麗で戦闘シーンも迫力が有るしそれだけでも提督な人たちには見る価値があるなって思います。
ただ、リピートして観ようという気になれないです。
舞台挨拶も観ましたが…声優さんは頑張ってたんだなってのが伝わり好感は得られましたが制作サイドにはやるせない気持ちにさせられました。
観終わった後に残った感想は「もやっとした何か。作画、演出、演技満点、ストーリーが足を引っ剥てる。サブタイ付けるなら007は二度死ぬ的なアレ」

劇場版としては普通に良い作品だったと思います。
まず、戦闘シーンなどの動きが物凄く素晴らしいです。音響も超ド迫力で素晴らしいです。
ストーリーに関しては所々疑問に思う事も有ります。
後、終盤辺りからアニメ版主人公「吹雪」がメインのストーリーになって来ます。
最後の鉄底海峡（アイアンボトムサウンド）の終わり方に少し心残りが有ります。とは言うものの、終わり方としては予想範囲内なのでまぉ可としましょう。
エンディングの終わった後の睦月と如月の抱き合うシーンで可也涙が込み上げてきます。（他シーンでも多々涙が溢れそうなシーン有り）

個人的にはアニメしか見ていない人達は知らない艦娘が多々登場するので、少し困惑するかと思われます。
逆に提督の場合、推しキャラが登場しない場合が有ります。（仕方無い事ですが）

まぁ、こんな感じでしょうかね。
アニメ版での失敗をちゃんと回収したと個人的には思います。

劇場版のようなストーリー&雰囲気で2期制作して頂ければ多分1期のような失敗は繰り返さないと思われます。←ここは運営様、制作者様に期待したい

他にいうことはないです

まず第一に感じたのは、テレビアニメ版の汚名を返上できたのでは、という点。ギャグにもシリアスにも振り切れておらず（というよりも説明不足）、アニメ版の世界観に違和感を感じていたのですが、今作ではそこをしっかり纏めて来たので、引き締まった見応えのある物語になっていた事が高印象でした。ただ、終始重たい空気が続くので、人は選ぶと思います（特に某艦の痛々しい姿が見ていて辛い。声優の演技が素晴らしいので余計に）。

戦闘シーンはCGシーンの多用が無くなり、よく動く迫力のある海戦が描かれていたので素直に興奮しました。個人的には航空戦が一番好きです。また、今作では史実で探照灯を使っていた事で有名な艦の見せ場が多く、特にテレビアニメ版ではボケ一辺倒だった戦艦が活躍していて格好良かったです。

艦これファンの自分としては、テレビアニメ版の続編としても、劇場版単体としても好印象な映画でした。テレビアニメ版を観ていない方でも楽しめると思いますが、やはり続き物という事もあって、観ていないと分からない部分もありますし、艦娘各々の精神的な成長を感じられるという点からも、なるべくテレビアニメ版を（我慢して）鑑賞してから観に行った方が良いと思います。

第3次ソロモン海戦がモチーフですから、ソロモンの悪夢を見せてくれる夕立が最高にカッコいい！2回目観て、大型建造回したら、一発で大和さん来てくれるし、最高ですわ！(^o^)

劇場版なので火薬はいつもより多め！

それはいいんですけど、主人公の強い想いで謎の軍艦が沈むポイントは消え？再び闇オチしかけたキャラもスタッフロール後復活したよ？
って良く分からんかったです。

キャッキャうふふ的な平和なほのぼの癒し分がもっと欲しかったです。

以上、言うことはありません。

新作だったので面白かったです

主人公 吹雪の謎、TVで死んだ艦娘の復活など見応え十分です。ライブビューイングにて、舞台挨拶も見れて最高でした！

アニメの件もあり、あまり期待せずに行ったのですが、思っていたよりも良かったです。