映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年のレビュー・感想・評価
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ゲスト声優はいただけないが、ストーリーは凄く良かった
こんなに泣けるとは思いませんでした。
「まるちゃんは子供向け」なんて思うなかれ。
イタリアから来た少年アンドレアと “マルコ” に纏わるエピソードを描く感動物語。
これは老若男女、皆にお勧めしたい素晴らしいアニメ作品です。
映像美と音楽の挿入の仕方が絶妙で、非常に心打たれます。
主題歌も素晴らしく合っていると思いました。
もちろん「ちびまる子ちゃん」としての面白さもちゃんとありますよ😊
お馴染みのキャラ達と、世界各国から集まった個性的な面々との絡み合いが楽しい♪
しかしここで唯一の欠点を挙げるとしたら、ゲスト声優陣。
特にシンニーはちよっと…💧
あと、おばあちゃんの超貴重なメガネを外した素顔も見る事ができます!
激レアです!初めて見ました!😳💦
まる子の家にイタリアの少年がホームステイでやって来る。 ちびまる子...
まる子の家にイタリアの少年がホームステイでやって来る。
ちびまる子ちゃんは笑いの中にぐっと心温まるストーリーも多くて昔から好き。
まる子とイタリアの少年との思い出、友情が良かった。
すごく心温まる素敵な作品で良かったです。
野口さんの別れのシーン、くっくっくっっといつも笑ってる野口さんだけど別れを寂しく思う野口さんにキュンとした(笑)
キミを忘れないよ――
2019年8月4日
映画ちびまる子ちゃんイタリアから来た少年 鑑賞
花輪くんの家にホームステイに来た子供たちと3年4組の交流を描いた作品。その子供たちの声が、中川大志、劇団ひとり、パパイヤ鈴木、渡辺直美、ローラ というなかなかな豪華な布陣。そのほかにも多数有名人が出ています。
ちびまるこちゃんらしい
酷評多いけれど…ちびまるこちゃんってこういうもんだよ。
ちびまるこちゃんの良さがぎっちり詰まっていたと思う。
確かに内容といえば、テレビ番組内のものかもしれないけど、無駄に長くしたわけではなくてまるこちゃんの愛らしさ、周りの人達の優しさ、ボケ、笑い全部をちゃんと詰め込まれていたと思う。
小学生の時はちびまるこちゃんの良さってあまりよくわからなかったけど…中学生くらいからまるちゃんの愛らしさがすごく分かるようになって、意外と大人向けアニメかもと思う。
まるちゃんの素直な感じ、伝わる人が増えたらいいな。
追悼さくらももこさん。同じ歳です、悲しい。 まる子の家がホームステ...
追悼さくらももこさん。同じ歳です、悲しい。
まる子の家がホームステイを受け入れる。ほのぼのと暖かいさくらワールド全開の良いお話。悪い奴が誰もいない。登場人物全員がとても優しい。こんな世の中になったらいいな。まるおくんが可哀想すぎて笑えます。唯一、エンディング曲が滑ったかな。劇中歌をエンディングに使用した方が良かった。
さくらさんは亡くなりましたが、分身のちびまる子ちゃんはずっと生き続けます。素晴らしいことですね。
いやこれは…誰か観たい人いるの? 例えるならサザエさん劇場版にして...
いやこれは…誰か観たい人いるの?
例えるならサザエさん劇場版にして誰が観るねん。
それと同じ。
まる子なんて日常すぎるしょぼアニメなのに劇場版って。
面白いけど特番で良くない?
優しい人しか出てこない映画。
大阪でたこ焼き屋を案内してくれたオジサンを「こいつぼったくりか?」と疑ってごめんなさい。
安心して見てられる内容だけど、普通にテレビで見る感じと楽しさはそこまで変わらなかった。
さくらももこさんが亡くなられたからなのか、まる子の「漫画家になりたい」発言はグッときた。
まる子版、探偵ナイトスクープ
ちびまる子ちゃんを観るのは20年ぶりくらい。
昔は大大好きでした。
前半はイマイチ。
各国からホームステイに来た子供たちが不満。
ちょっとその国っぽいキャラに見せてるだけ。
普通に日本人っぽいし、もっと異文化色出して欲しかった。
すっごいペラペラなのに日本好き背景の描写が薄い…。
後半は、人探しやまる子とイタリア少年との友情や淡い恋を感じさせるストーリーなので盛り返しました。
でも、全くキュンとしなかった…。
友情も恋もそれっぽく見せてる感じにみえました。
人探しの所はよかったです。まさに、探偵ナイトスクープって感じでした。
さよならのシーンで、たまちゃんの家にホームステイした香港の友達にはいつか絶対会えるの言葉は現実味があった分、野口さんのブラジル人の友達は会えるかどうか分からないって所が刺さりました。
追悼番組だったので、映画後にあった通常のアニメの再放送が段違いにおもしろかったです。
昔に比べて今のちびまる子ちゃんは変わりましたね。
永沢君、藤木君の悪口ばかり言うし不快。
野口さんも濃すぎてストーリー全体の邪魔な感じがしました。
登場人物のキャラが濃すぎます。
小杉はずっと食!だったし…。
あたしンちとかサザエさんくらいが丁度いいです。
この二作は違和感ない日常でおもしろいのって改めてすごいと思いました。
まるちゃんは違和感あります。
幼い頃に交わした約束と友情を、永遠に忘れない
アニメ放送25年を記念して製作された『ちびまる子ちゃん』映画3作目。
『ちびまる子ちゃん』の映画は初めて…と思ってる方も多いかもしれない。
無理もない。『~わたしの好きな歌』以来、実に23年ぶり!
昔の映画版が名作だと久し振りの映画版はどうしてもハードル低くしてしまうが、これがなかなか!
前2作に負けず劣らずの好編であった。
本編に触れる前に…
20数年ぶりの映画となると、キャラの性格は現在のTVアニメ版に。
例えば、前2作でかなりキザだった花輪くんは温和な性格に。
永沢くんはいよいよ卑屈な性格に。
野口さんも遂に登場!
また、お父さんはお馴染みの不良親父風に。
前2作でのボケがヤバかったおじいちゃんはだいぶ回復したようだ。
長寿作品ともなるとキャラの性格に変化表れるのは常。
『ちびまる子ちゃん』は昔からボチボチ見てるが、やはり今のキャラ性格の方がしっくり来る。
そんな中で昔から一寸も変わらない(ブレない?)のは、丸尾くん。今回ちと可哀想な役回りだが、それが丸尾くんってもんよ。
さて、本編は…
花輪くんの家に世界6ヵ国から子供たちがやって来た。
もっと日本の生活に馴染むよう、それぞれ皆の家にホームステイする事に。
花輪くんの家には、アメリカ人の男の子。
たまちゃんの家には、中国人の女の子。
はまじの家には、インド人の男の子。
野口さんの家には、ブラジル人の女の子。
小杉の家には、ハワイの男の子。
そして、まる子の家には、イタリア人の男の子、アンドレアが。
このアンドレア、まる子が自己紹介したらいきなり「まる子が好き」と堂々発言。
噂には聞いていたが、やっぱりイタリア人ってすぐ女の子を口説く…?
ちょいとこれは誤解。
アンドレアくん、礼儀正しくて温厚な性格で、メチャクチャいい子!
彼の日本好きは、おじいさんの影響。
そのおじいさんの名前が、マルコ。
おじいさんと同じ名前ってだけでまる子の家へのホームステイを強く望んだアンドレアだが、これが彼にとって素晴らしい日本滞在に。
当初は抵抗あったホームステイだったが、アンドレアの純真な性格にすんなりと受け入れるさくらファミリー。
それぞれのホームステイ先でも。
学校でも言葉や国を超えて、より良い交流を築く。
こういうのって、やっぱりいいなぁ。
突然自分の思い出を語らして貰うが…
まるで本作さながら小学生の頃だったと思うが、アメリカから学校に男の子が異文化交流みたいな名目で暫しの間やって来た事がある。
皆して、全くの異国の同年代の男の子に興味津々。楽しく過ごした記憶がある。
私個人も、一緒に下校した記憶がある。
見ながらその時の事を思い出して、何だかノスタルジーに浸っていた。
外国の友達と京都へ旅行に行く事に。
が、アンドレアは大阪に行きたいと言い出す。と言うのも…
大好きだったおじいさんは半年前に死去。
ずっとおじいさんから日本、特に大阪で過ごした楽しい日々の事を聞かされていた。
戦後、カメラマンとして日本に度々訪れていたおじいさん。
その時、大阪のある居酒屋夫婦と仲良くなり、それが最高の思い出だったという。
アンドレアも叶うのならば、おじいさんと仲良かったその夫婦と会ってみたかったのだ。
有難い事に、旅行は京都/大阪別れて行く事に。
まる子やアンドレアら大阪班は旅行を堪能しつつ、その居酒屋と夫婦を探す。
幸運な事に夫婦やマルコの事を知ってる人に会え、その夫婦が今東京・上野に引っ越した事までは突き止めたが、手掛かりはそこまで。
てっきり後半は、東京に赴いて探すのかと思ったら…。
何だかそれが妙にリアルに感じた。まる子ら子供たちがあの時代、東京に行くのも東京で人探しするのも不可能に近い。
外国の友達の日本滞在期間はたったの十日間。
まる子とアンドレアも地元の祭りに行くなど思い出を作る。灯籠流しに思いを込めて。
『ちびまる子ちゃん』らしかぬ“小さな恋のメロディー”。
あっという間に日々は過ぎ、別れの日。
皆で朝早くから羽田空港へ見送り。それぞれ飛行機の時間は別で、アンドレアは夕方の便。
という事は…、時間までに間に合えば、例の夫婦を探せる。最後のチャンス!
まる子とアンドレアとまる子のおじいちゃんは上野へ。
果たして探し出せるのか。
結果は…
まる子とアンドレアにも遂に別れの時が。
絶対に、永遠に忘れない。
いつの日かの再会を誓う。“栓抜き”を再会の印として。
やがて大人になっていく子供たち。
きっとアンドレアはカメラマンになって再び日本を訪れ、まる子たちと再会を果たしたに違いない。
幼い頃に交わした約束と友情を、信じたい。
『ちびまる子ちゃん』の映画を一気に見たが、どれも良かった。
良質な感動作として、また映画を作って欲しい。
感動
ちびまるこちゃんの映画って昔から私は一目置いている。
クラスメイトとの絆だったり友情や家族愛。
本当に素晴らしいと思うが、今作も裏切らない素晴らしい作品です。
大人の私もウルウルしたほど。
子供に見せたいなぁ…
とてもよかった
まるちゃんがイタリア人の小学生に好かれて、最初は迷惑に思うもののまんざらではなく、最終的には完全に恋をしていた。この時期、さくら先生はイタリア人と恋をしていたのだろうかと勘ぐりたくなるほどピュアな恋であった。
大阪の人が異常に親切で、実際あんなふうに近づいて来る人がいたら警戒した方がいいのではないだろうか。しかし、それもまる子や茂三がいい人だからいい人が寄って来て親切にしてくれると思いたくなるほど魅力的だった。
まる子たち小学生が本当にその年代の子供として自然に描かれているところがいい。また、物語はタイムリミットサスペンスの構成を用いており、ささやかで日常的な話なのにとてもドキドキして、最後は感動して泣いてしまった。
子供と妻と3人で映画を見るという人生の目標がかなった。しかし、夜見ていたら子供がその後興奮して騒ぎ出して全然寝なくなってしまったので、もっと早い時間に見ればよかった。
いつもと違うまるちゃん
まるちゃんはいつもの感じとは違って映画風でした。声優さんもローラ以外は上手かったです、劇団ひとりは本当しゃべるだけで笑えます。あとアンドレアのお爺ちゃんの知り合い夫婦の声に高橋克実さんと清水ミチコさんだから実写版のお父さんとお母さんだからちょっと嬉しい。内容も良かったですが主題歌は大原櫻子の方が良かった気がします。あと丸尾くんがちょっと尋常じゃないなと感じました。
わたしは 感動しました。 とってもピュアい、 いい作品でした。 ア...
わたしは 感動しました。
とってもピュアい、
いい作品でした。
アンドレアとまるちゃん だけでなく
さくら家の家族の仲の良さも伝わります!
わたしは本当にいい映画だと
思いました!
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