マジック・マイクXXLのレビュー・感想・評価
全29件中、1~20件目を表示
男性ストリッパーたちの最後の遠足。
チャニング・テイタムが下積み時代に男性ストリッパーをやった経験から生まれた『マジック・マイク』シリーズ。3本の映画とライブショーが作られたが、映画はどれも少しずつテイストとベクトルが違っていて、2作目はなんとオッサンたちのわちゃわちゃロードムービー。
もうストリッパーも引退だなと最後のストリップダンス大会に繰り出した元仲間たちに誘われて、マイクも一緒に大会が行われるリゾートビーチを目指す友情ドタバタコメディに。重要なのは、ブロマンス的要素満載ながら、女性を金づるのように扱ってきた彼らが、次第に女性に喜んでもらうことこそが自分たちの役割なのではないかと気づきはじめ、脳内に大改革が起きる話でもあること。刹那な暮らしの限界を描いた前作とは、温かみが段違いに増している。そして前作では脇だった仲間たち全員のキャラが立ちまくっていて、「友だちになりたいと思わせる映画ランキング」があったら上位入りは確実ではないか。
もうひとつ、監督は1作目と3作目のソダーバーグではなく、ソダバの長年の右腕でもあるグレゴリー・ジェイコブズが登板。それなのに、撮影監督としてカメラ回してるのも、編集を担当してるのもソダーバーグとガッツリすぎるくらい関わっていて可笑しい。
女性に笑顔をもたらすダンス
夜に光を放つピンクのイルミネーション
マッチョってなんだか可愛らしい
男の肉体美を堪能しよう!
ダンスは最高
「マジック・マイク」-(テイタムの自伝+ソダーバーグ演出+快演マコノヒー)=単なるマッチョメン・ショー
男性ストリップの世界を描いてアメリカでヒットした異色の青春サクセス・ストーリーの続編。
いきなり辛口。
前作より質落ち。
前作は男性ストリップというユニークな題材もさることながら、主演のチャニング・テイタムの実体験を基にしたという事もあって、物語的にも意外や真面目で見応えあった。
自伝に続編?
つまり今回は完全作り物のオリジナル・ストーリー。
前作のラストでストリップの世界から足を洗ったのに、再びストリップの世界に戻るマイク。
一応それなりの理由はあるにせよ、即急過ぎて説得力に欠ける。
大会に出場する為、旅に出る一行。
その旅のエピソード、珍道中が中身ナシで面白くない。
キワモノとまでは言わないが、見世物になってしまった。
前作がそうならなかったのはチャニング・テイタムの元ネタはあるにしても、スティーヴン・ソダーバーグの卓越した演出があったからこそ。
そのソダーバーグは今回プロデュースに回り、何より前作の最大の見所であった、ハイテンション快演を魅せてくれたマシュー・マコノヒーも出演せず。
これら2点は大きな痛手。
もう一人の主演格、アレックス・ペティファーも続投せず、残ったのは名も知らぬマッチョメンだけ。
見た目は筋肉ムキムキだけど頭は空っぽ、それを地で行く今回の続編。
とは言え、フィナーレを飾るパフォーマンスで、やっと映画的にもハッスル!
パワフル!ダイナミック!キレッキレ!セクシー!
女性は目が釘付け、男性も惚れ惚れ(?)の、マッチョメン・ショー!
意味も価値もない、続編
全29件中、1~20件目を表示


















